ボディエステはTBCが3年連続1位。オリコン

2026年3月4日 09時30分更新


 オリコンは2026年3月2日、満足度の高いエステサロンランキングの結果を発表した。フェイシャルエステ部門ではシャンソン化粧品特約店/CEサロンが初の総合1位を獲得。ボディエステ部門ではエステティックTBCが3年連続の首位を維持した。調査はインターネット方式で行われ、フェイシャルエステが7,339人、ボディエステが2,368人から回答を得ている。

施術効果と対応力が満足度を左右するフェイシャル部門

 今回初めて首位となったシャンソン化粧品特約店/CEサロンは、10項目ある評価項目のうち「利用のしやすさ」「エステティシャンの対応」「エステティシャンのスキル」「施術効果」「施術メニュー」「サロンの雰囲気・清潔さ」「サポートサービス」の7項目で1位を獲得した。利用者からは肌の変化を実感したとのコメントが多く寄せられており、担当者の細やかな観察力やアドバイスへの評価が高い点が特徴的だ。施術効果の可視化と押しつけのない接客姿勢が、リピート利用や高評価につながっているとみられる。

総合2位のヤクルト ビューティエンスは「コストパフォーマンス」で5年連続首位を獲得。「美容用品の質」の得点も前回比+3.5ptと大きく伸びており、価格訴求だけでなく品質面でも評価が高い。

TBCはデジタル接点の強さが3連覇を支える

 エステティックTBCは、ボディエステ部門において「サイトの使いやすさ」「利用のしやすさ」「施術効果」「施術メニュー」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」の6項目で首位に立った。特に「サイトの使いやすさ」は2023年から4年連続1位で、予約・情報収集といったオンライン接点での体験が継続的に高く評価されている。

わずか0.1点差で2位につけたたかの友梨ビューティクリニックは、「エステティシャンの対応」「スキル」「雰囲気・清潔さ」「美容用品の質」など人的サービスや空間品質に関わる6項目で1位を獲得。50代部門では2年連続首位を維持しており、高年齢層を中心とした顧客基盤の厚さが安定した評価につながっているとみられる。

エステ市場では今後、施術の質に加えてオンライン上の顧客体験をどう設計するかが差別化のポイントになりそうだ。シャンソン化粧品特約店/CEサロンの台頭は、個人向けの丁寧なコミュニケーションモデルが大手チェーンに対抗できることを示しており、中規模・地域密着型サロンにとっても示唆を持つ結果となった。

2026年 オリコン顧客満足度(R)調査 エステサロンランキング:
フェイシャルエステ:https://life.oricon.co.jp/rank_esthe/facial/
ボディエステ:https://life.oricon.co.jp/rank_esthe/slim/

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