全国SA・PA人気ランキング発表、海老名が1位を獲得
2026年8月27日 10時15分更新

株式会社令和トラベルは2026年8月に、同社が運営する旅行予約アプリ「NEWT(ニュート)」において、全国の高速道路に位置するサービスエリア(SA)およびパーキングエリア(PA)を対象とした独自の調査結果「全国SA・PA人気ランキングTOP30」を発表した。かつては長距離ドライブの合間に立ち寄る単なる「トイレ休憩の場所」という位置づけであった高速道路の休憩施設だが、近年は各施設が地域色豊かなエンターテインメント空間へと大幅な進化を遂げている。行列ができる限定グルメの開発や、思わず車を停めて見入ってしまう絶景ロケーションの整備、さらには旅先の高揚感を一気に高める魅力的なご当地土産の拡充などにより、目的地へ到着する前から旅の主役として楽しめるスポットへと変化した。こうした施設の多機能化や観光資源としての価値の高まりを背景に、同社は施設やエリアに関する情報の広がり、注目度、口コミ、各種メディアでの評価実績などを総合的に分析し、いま訪れるべき全国屈指の高速道路施設をランキング形式で取りまとめた。
今回のランキングにおいて、見事に全国第1位の栄冠に輝いたのは東名高速道路の「海老名サービスエリア(神奈川県海老名市)」であった。同施設は全国のサービスエリアの中でも屈指の敷地規模と利用者数を誇り、東名高速道路のシンボルとして圧倒的な知名度を誇っている。数十店舗ものバラエティ豊かな飲食店やお土産店がひしめく館内はまさに「グルメのテーマパーク」の様相を呈しており、名物として広く知られる行列必至のメロンパンをはじめ、ここでしか味わえない限定グルメが豊富にラインアップされている。人気テレビ番組などのメディアでも頻繁に特集が組まれるなど、常に話題を発信し続ける圧倒的な集客力が最高評価へとつながった。続いて第2位には富士山を望む雄大な景観や充実した温浴施設などを備えた東名高速道路の「足柄サービスエリア(静岡県)」がランクインし、第3位には中央道随一の規模を誇り「談合坂あんぱん」や信玄餅などの山梨銘菓で深夜まで賑わいを見せる中央自動車道の「談合坂サービスエリア(山梨県上野原市)」が選ばれた。
人気SA/PAランキング(1~5位)


さらに上位の顔ぶれを見ると、第4位には東京湾の真ん中に位置し360度のパノラマ展望デッキから夕暮れ時の絶景が広がり年間700万人以上が訪れる東京湾アクアラインの「海ほたるパーキングエリア(千葉県木更津市)」が選出された。第5位には浜名湖の湖畔に広がる抜群のロケーションとうなぎや浜松餃子といった名物料理が揃う東名高速道路の「浜名湖サービスエリア(静岡県浜松市)」、第6位には大規模リニューアルにより生鮮食品売り場まで備え日常の買い出し感覚でも利用される東北自動車道の「蓮田サービスエリア(埼玉県蓮田市)」が続いた。これらに加え、名物ちゃんぽんが評判の宮崎自動車道「霧島サービスエリア(宮崎県小林市)」が第7位、日本海と佐渡島を一望できる絶景と海の幸が自慢の北陸自動車道「米山サービスエリア(新潟県柏崎市)」が第8位、関門海峡の夜景とライトアップされた橋を一望できる関門自動車道「めかりパーキングエリア(福岡県北九州市門司区)」が第9位にランクインするなど、地方の景観美や食文化をダイレクトに体感できる施設も極めて高い支持を獲得している。
この調査結果は、現代のSAやPAが単なる移動中の通過点にとどまらず、ドライブの目的地そのものとして多くの旅行者を惹きつける魅力的な観光拠点へと定着している実態を示している。
参考URL:「海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約アプリNEWT(ニュート)」による調査




