法人向け弁当の人気ランキング発表―お弁当デリ
2026年4月17日 10時00分更新

法人・団体向け宅配弁当デリバリーサイト「お弁当デリ」を運営するワオは、2025年の年間注文データに基づく「2025年 年間人気弁当ランキング」を発表した。約350店舗、3500種類以上の掲載商品の中から、実際に選ばれた上位商品を公表。長年支持される定番ブランドが底力を見せる一方で、1食2,000円を超える高単価なお弁当が上位に食い込むなど、ビジネスシーンにおける弁当選びの多様化が浮き彫りとなった。

商品別の総合第1位を獲得したのは、とんかつ まい泉の「いろいろ弁当」(1,188円)だった。看板商品である一口ヒレかつに加え、銀鮭や彩り豊かな副菜を一度に楽しめる点が評価された。1,000円強という手頃な価格帯でありながら、幅広い年代に名の知れたブランドの安心感が、最大公約数的な満足を得られる選択肢として根強い人気を維持しているようだ。
第2位には、新日本料理 高雅の「低温仕上げのサーロインステーキ重 二段弁当」(2,160円)がランクインした。このお弁当は、表面を高温で焼き上げた後、芯温54℃で2時間かけてじっくり加熱する手法を採っている。冷めても肉の柔らかさが損なわれない調理技術が、来客時やVIP向けの”おもてなし”にふさわしい逸品だと評価されている。
第3位は、肉勝の「A4・A5ランク黒毛和牛肉三昧弁当」(1,620円)だった。焼肉、ステーキ、すき焼きという3種類の調理法で和牛を味わえる贅沢感が味わえるお弁当だ。4位以下には、赤坂料亭球磨川の「彩幕の内弁当」やオーベルジーヌの「【ポテト付】ビーフカレー」などが続いた。ランキングの上位は特定のジャンルに偏ることなく、和食、洋食、焼肉、カレーといった各カテゴリーの代表的な人気店が顔を揃える形となった。
コストと満足度のバランスを重視した定番商品に加え、高付加価値型の弁当も支持を広げており、用途やシーンに応じた選択が進んでいる。





