住宅ローン満足度ランキング発表―オリコン調査
2026年8月6日 10時00分更新

株式会社oricon MEは8月3日、実際のサービス利用者1万1629人を対象に実施した2026年オリコン顧客満足度調査「住宅ローン」の結果を発表した。調査の結果、イオン銀行が2年連続となる総合1位を獲得した。昨今の金利上昇や金融業界の再編が進む中、対面サポートの安心感と付帯サービスの充実度を提供する同行に加え、低金利や手数料の安さを打ち出すネット銀行勢が上位を占める結果となった。
総合1位はイオン銀行。店舗網と生活特典の付加価値が評価を牽引
総合1位となったイオン銀行は、総合得点71.2点を獲得した。全9つの評価項目のうち、「付帯サービス」「担当者の対応」「団体信用生命保険の充実さ」「審査・契約手続き」「サイトのわかりやすさ」の5項目で1位となった。特に店舗での買い物割引などが含まれる「付帯サービス」では8年連続の首位を獲得しており、実生活における特典の手厚さが高い顧客満足度を支えている。業態別でも「対面銀行」部門で8年連続の1位となったほか、目的別「借り換え」部門でも2年連続で首位に立った。

総合2位は、PayPay銀行で70.6点だった。同行は「金利」「商品内容の充実さ」「サイトのわかりやすさ」の3項目で1位を獲得した。対面不要でオンライン完結する手続きのシンプルさや、低金利に加えてがん保障が付帯する団体信用生命保険のバランスの良さが利用者から高く評価された。業態別「ネット銀行」部門で1位となったほか、目的別「新規」部門でも2年連続の首位を獲得している。
総合3位は、前回4位から順位を上げた楽天銀行が70.2点でランクインした。評価項目別では「手数料・保証料」で3年連続の1位を獲得しており、初期費用を抑えたい層の支持を集めた。さらに、独自性の高い金利優遇キャンペーンやオンラインでの相談のしやすさが評価され、商品別「変動金利」部門で初の1位を獲得した。
総合4位には69.7点を獲得した株式会社SBI新生銀行(旧:新生銀行)とソニー銀行株式会社が並び、SBI新生銀行は「繰り上げ返済」の項目で1位を獲得した。
一方で地方銀行においては、株式会社北陸銀行が前回の22位から総合8位(69.0点)へと急上昇し、地銀トップに立った。同行は全9項目のうち「担当者の対応」や「団体信用生命保険の充実さ」など7項目でトップ10入りを果たし、地域密着の手厚いサポートで存在感を示した。
参照:オリコン株式会社 2026/08/03リリース
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