海外旅行保険の満足度調査、価格と補償が選定軸に
2026年4月14日 10時00分更新

GMOリサーチ&AIは2026年4月8日、「GMO顧客満足度ランキング」における海外旅行保険カテゴリの調査結果を公表した。調査によると、チューリッヒ保険が総合1位となり、商品内容や保険料など複数項目で高い評価を得た。
同ランキングは、実際に海外旅行保険を利用し、保険金を受け取った経験のある利用者を対象に実施したもの。過去3年以内に海外渡航を行い、保険会社の選定に関与したうえで支払金額を把握している2,664人の回答をもとに集計した。評価は各項目のスコアを統計的に重み付けし、総合力を相対的に算出している。
価格と補償内容が満足度の軸に

調査によると、総合1位のチューリッヒ保険は、「商品内容」「保険料」「担当者の対応」「サポート体制の充実度」「支払い(受取額・支払いスピード)」の6項目中5項目で1位を獲得した。補償内容の分かりやすさと保険料水準に加え、支払い対応やサポート品質といった運用面も評価された。
2位の損害保険ジャパンは、「加入手続き(簡単さやスムーズさ)」で1位となり、手続きの利便性が評価されている。3位の三井住友海上火災保険は、「担当者の対応」「サポート体制の充実度」「支払い」などで安定した評価を得た。上位2社が項目別ランキングの1位と2位を分け合う構図となり、評価が拮抗する結果となった。

利用者が保険選定時に重視する項目では、「保険料」と「商品内容」が全体で高い水準となった。コストと補償内容のバランスが、選定における主要な判断軸となっている。
年代別に見ると、60歳以上では「商品内容」「保険料」「サポート体制の充実度」の重視度が高い傾向が見られた一方で、29歳以下では「担当者の対応」の重要度が相対的に高く、年代によって評価の重点に違いがある結果となった。
調査は2025年12月8日から2026年2月2日にかけて実施。対象企業は13社で、利用者数などを基に選定したとしている。
詳細はリリースを参照:
https://gmo-research.ai/pressroom/survey/press-release-20260408





