スマホ決済、どれが主流?各サービス利用率の徹底比較
2024年4月9日 10時00分更新
・キャッシュレス決済を利用する人の割合は95.5%
・最も使われているキャッシュレス決済は、QRコード決済(43.6%)、次いでクレジットカード(37.8%)、電子マネー(15.7%)
・QRコード決済で最も使われているのは、PayPay(53.6%)、次いで楽天ペイ(27.1%)、d払い(9.6%)
・クレジットカードで最も使われているのは、楽天カード(50%)、次いで三井住友系列のカード(9.7%)、イオンカード(7.6%)
キャッシュレス決済(クレジットカードや電子マネー・スマホ決済)を普段利用しますか?
はい:95.5%
いいえ:4.5%
クレジットカードや電子マネー、スマホ決済を含むキャッシュレス決済の利用についてアンケート結果では、約95%が利用していると回答した。
最も使っているキャッシュレス決済は何ですか?
ORコード決済:166票(43.6%)
クレジットカード:144票(37.8%)
電子マネー:60票(15.7%)
デビットカード:10票(2.6%)
プリペイドカード:1票(0.26%)
最も使われているキャッシュレス決済についてアンケートを結果では、QRコード決済は43.6%と最も多く、次いでクレジットカード(37.8%)、電子マネー(15.7%)となった。
【QRコード決済と回答した方】最も使うスマホ決済は何ですか?
PayPay:89票(53.6%)
楽天ペイ:45票(27.1%)
d払い:16票(9.6%)
au PAY:11票
LINE Pay:3票
メルペイ:2票
QRコード決済と回答した方に、最も使うスマホ決済についてアンケート結果では、PayPayが53.6%と最も多く、次いで楽天ペイ(27.1%)、d払い(9.6%)となった。
【クレジットカードと回答した方】最も使うクレカの種類は何ですか?
楽天カード
三井住友系列のカード
イオンカード
dカード
エポスカード
クレジットカードと回答した人に、最も使うクレカの種類についてアンケートを取った結果では、楽天カードが50%と最も多く、次いで三井住友系列のカード(9.7%)、イオンカード(7.6%)となった。
まとめ
調査結果によると、驚異的な95.5%の人々がキャッシュレス決済を利用していることが判明した。その中でも最も人気のある決済方法は、43.6%の支持を集めるQRコード決済で、続いてクレジットカードが37.8%、電子マネーが15.7%となった。
QRコード決済の中では、PayPayが53.6%と最も高い利用率を誇り、楽天ペイが27.1%、d払いが9.6%と続く。一方、クレジットカード利用者の間では、楽天カードが半数の50%の支持を得ており、三井住友系列のカード、イオンカードがそれに続いている。
キャッシュレス決済が日常生活の中でどれほど根ざしているかを示すこの調査結果は、私たちが今後も注目していくべき重要な指標となる。さまざまな決済方法が存在する中で、どのサービスが利用者に選ばれているのか、そしてその理由は何なのかを理解することは、消費者にとっても、事業者にとっても価値ある情報と言えるだろう。
株式会社1616による調査
調査テーマ:キャッシュレスの利用・普及率に関する実態調査
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査対象:男女399名(10代~70代)
調査時期:2024年03月27日〜2024年04月03日
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