10代が選ぶ「生まれ変わったら住みたい国」ランキング

2026年5月19日 10時00分更新


 株式会社ワカモノリサーチは5月16日、全国の15歳から19歳の若者を対象に実施した「生まれ変わったらどこの国に生まれたいか」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査によると、全体の59.7%が「日本」と回答し、第1位となった。世界の政情不安や物価高といったニュースが日々報道される中、現代の若者層は国内の安全性や現在の生活環境に対して高い満足度を抱いている実態が浮き彫りになった。

調査結果を詳しく見ると、第1位の日本に続いたのは韓国やアメリカなどの国々であったが、日本を希望する割合が約6割と突出して高い数値を示している。若者が生まれ変わっても再び日本を選ぶ具体的な理由としては、「治安が良くて安全だから」「ご飯が美味しいから」といった日常生活に直結する利点が数多く挙げられた。
また、漠然とした将来への不安を抱えつつも、「今の生活に満足している」という現状の幸福感を理由にする声も目立っており、現在の日本の環境に対する肯定的な受け止め方がランキングにつながっている。

日常の安心感が若者の生活満足度に直結

 今回の調査において、10代の若者層が「生まれ変わっても日本が良い」と回答した背景には、生活インフラの安定性や治安の良さがもたらす高い心理的満足度がある。海外への憧れや移住意欲よりも、安全が保障された国内での安定した暮らしを評価する傾向が強く、日々の暮らしにおける身近な幸福度が結果に大きく影響している。

若年層の潜在的なニーズや価値観を正確に捉えることは、今後の市場におけるヒット商品の企画やメディア露出を狙ったプロモーション設計において重要な要素になると同社は解説する。

出典:ワカモノリサーチ
URL :https://wakamono-research.co.jp/media/

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