住みここちランキング首都圏版、駅1位は馬車道(大東建託)

2026年5月15日 10時00分更新


 大東建託は5月13日、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)在住の20歳以上の男女を対象とした「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2026<首都圏版>」を発表した。駅別ランキングでは神奈川県横浜市中区の馬車道が首位を獲得し、自治体別では東京都中央区が8年連続でトップとなった。

駅別ランキング:馬車道が唯一の偏差値80台、みなとみらい線がトップ2独占

駅別1位の馬車道(みなとみらい線)は偏差値81.5、評点83.3を記録し、今回唯一偏差値80台に達した駅となった。アクセスの良さに加え、「賑わい」因子で1位、「親しみやすさ」因子で2位を獲得するなど、利便性とおしゃれさが評価されているようだ。
2位はみなとみらいで、大規模商業施設やウォーターフロントの住環境が支持を集めた。3位は渋谷区の代官山で、昨年4位から順位を上げた。また、9位の北千束(東急大井町線)は昨年70位から、10位の荏原中延(東急池上線)は昨年24位からそれぞれ大幅に順位を上げてトップ10入りした。

居住形態別では持ち家1位がみなとみらい、賃貸1位は有明A(有明・国際展示場周辺4駅統合)で昨年4位から上昇。世帯年収1,000万円以上では築地・新富町A(築地・東銀座など4駅統合)が昨年4位から首位に浮上した。

自治体別ランキング:満足度を左右する3因子に共通傾向

 自治体別では東京都中央区が8年連続1位を維持した。唯一偏差値70台に達しており、「親しみやすさ」因子1位、「交通利便性」「賑わい」因子2位、「行政サービス」因子4位と複数因子で上位に入る。銀座・日本橋の商業集積と勝どき・晴海周辺の再開発による生活インフラの充実が、幅広い居住者層の満足度を支えている。
2位の文京区は8年連続2位で、大学や中高一貫校が集まる文教地区として「静かさ・治安」の評価も高い。3位の武蔵野市(偏差値68.5)は2年連続の3位となり、吉祥寺周辺の商業集積と井の頭公園などの自然環境が両立する点が支持を集めた。

調査によると、トップ10の自治体すべてが「行政サービス」「親しみやすさ」「賑わい」の3因子のいずれか、または複数で上位10位以内に入っており、居住満足度の構成要素として共通した傾向が確認された。居住形態・年収別では、世帯年収600万円未満において武蔵野市が1位を維持し、東京23区外の郊外エリアへの満足度が引き続き高い傾向も示された。

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