美容好き会員が選ぶ「2025年ベストコスメ」発表
2026年4月6日 10時04分更新

My Little Box Japanは2026年4月2日、同社のサブスクリプションサービス会員1万2423人の満足度スコアに基づいた「BEST COSME 2025 by My Little Box」を発表した。このアワードは2025年に会員へ届けられた16ブランド・21製品を対象としており、実際に製品を継続利用したユーザーによるリアルな評価を反映している。

総合ランキングで第1位に輝いたのは、KÉRASTASE(ケラスターゼ)の「フルイド オレオ リラックス」だった。同製品はヘアケア部門でも製品満足度4.43という高スコアを獲得して首位となり、2位にも同ブランドの「セラム フォーティファイ」がランクインするなど、ヘアケアカテゴリーにおける圧倒的な支持が示された。
総合2位にはSABONの「ローズウォーターインオイル」、3位にはANESSAの「デイセラム N」が続き、4位はDUO(デュオ)の「ザ クレンジングバーム ホワイトEX」、5位にはBRANCHIC(ブランシック)の「スキンマスク」が選ばれた。
部門別の動向を見ると、スキンケア部門ではSABONの「ローズウォーターインオイル」が満足度4.30で1位となった。二層式のミスト形式でいつでもどこでも使えると支持されており、ローズの香りによるリフレッシュ効果も高い評価を得ている。2位のアネッサ「デイセラム N」(満足度4.29)は、UVカットと化粧下地が1本で完結する利便性が、忙しい層のタイパ需要に応えているようだ。ボディケア部門では、乾燥性敏感肌向けのY O H A D A(ヨハダ)の「ボディウォッシュ」が、保湿力の高さから20代後半から30代後半を中心に支持を集め、満足度4.15でトップとなった。また、第3位には健康茶の「boco to deco(ボコトデコ)」がランクインし、日常に取り入れやすい点が高く評価されている。
ヘアケア部門で独占的な人気を見せたケラスターゼの場合、日本人の髪質に特化したうねり抑制機能という実利に加え、ベタつかないテクスチャーや上品な香りがユーザーのロイヤルティーを高めている。高価格帯であっても、使用後の髪質の変化を実感でき、かつ使用時の心地よさが担保されていれば、消費者はその価格を納得感のある投資として受け入れる傾向が見て取れる。忙しいライフスタイルの中で、効率的に美しさをアップデートしながらも五感を満たす、タイパと心の豊かさを両立できる製品が求められているのかもしれない。





