AIグラスが日本上陸!MetaとRay-Banらが新製品発売へ

2026年5月20日 10時40分更新


 ルックスオティカジャパン株式会社は2026年5月19日に、EssilorLuxotticaとMetaが共同開発した次世代AIグラスである「Ray-Ban Meta (Gen 2)」および「Oakley Meta」を、同年5月21日より日本国内で一斉に販売開始すると発表した。このAIグラスのシリーズは、これまでにグローバル市場において数百万本以上の累計販売実績を達成している世界的なヒット製品である。今回の日本市場への本格的な導入により、両社はビジョンケアと最先端のウェアラブルテクノロジーを融合させた未来のライフスタイルをさらに拡大し、アイウェアの概念そのものを再定義することを目指す。現在、世界のテクノロジー市場は実世界とデジタルがシームレスに溶け合う方向へと移行しており、常に身に着けるメガネというプラットフォームは次世代のデジタル体験において極めて重要な存在となっている。特に日本は、日常的にメガネを着用する人の割合が高く、アイウェアが生活に深く根ざしていると同時に、利便性の高い先進技術を柔軟に受け入れる土壌がある。そのため、利用者が目にするものを見、耳にするものを聞きながら一日中寄り添うことができるこの新しいデバイスにとって、日本は世界で最もエキサイティングで重要な市場の一つとして位置づけられているという。

 世界No.1の販売実績を誇る「Ray-Ban Meta」の第2世代モデルは、1200万画素の超広角カメラをフレームに内蔵しており、高解像度の写真撮影だけでなく3K Ultra HDという極めて高画質な動画撮影を可能にしている。周囲の環境音を完全に遮断しないオープンイヤースピーカーが採用されたことで、移動中や作業中でも安全かつ高品質な音楽再生や通話を楽しむことができる仕様だ。本体には最長で8時間駆動するバッテリーを搭載しており、ハンズフリーでの通話やメッセージ送信といった操作にも対応している。さらに、音声で「Hey Meta…」と話しかけることにより、内蔵されたMeta AIが利用者の質問に対してリアルタイムで適切な提案や回答を行う機能も備えている。デザインの面では、伝統的な「Wayfarer(ウェイファーラー)」をはじめ、3つのサングラススタイルが用意され、偏光レンズや昼夜を問わず利用できるTransitions Gen S調光レンズなど豊富な選択肢から選ぶことができる。これらに加えて、一日中快適に着用できるように軽量かつスリムな設計が施された度付きレンズ対応のオプティカル(眼鏡)モデルも新たに展開され、可動域が10度拡張されたヒンジ構造や、ワンタッチでAIを起動できる専用のアクションボタンを搭載するなど、日常的な使いやすさと機能へのアクセス性が大幅に向上している。

 一方、スポーツや過酷なアクティビティを想定した「Oakley Meta」のラインアップからは、2つのモデルが登場し、パフォーマンス領域におけるアスレチック・インテリジェンスを提供する。大胆なデザインが特徴の「HSTN」は、1200万画素カメラとスピーカーをコンパクトに内蔵し、IPX4の防水性能を備えているため、日常の様々なアクティブシーンに対応するほか、モデルによっては色のコントラストを劇的に向上させるPRIZMレンズが搭載される。より激しい動きや持久性を重視して設計された「Vanguard」は、122度の広い視野角を持つ1200万画素カメラのほか、風切り音を大幅に低減する機能を備えた大音量のオープンイヤースピーカーを搭載しているのが特徴だ。これにより、ランニングやサイクリングといったトレーニングの最中であっても、前方の道路や周囲の状況に集中したまま、リアルタイムデータの活用を通じて自身のパフォーマンス向上をサポートさせることができる。さらに「Vanguard」はIP67という高い防塵・防水性能を誇り、天候の急変や過酷な屋外環境下でも問題なく使用できる堅牢性を備えている。これらの新製品は、直営店や公式オンラインストアをはじめ、全国の正規取扱店やMeta.comなどで販売され、価格は税込7万7220円から9万6580円の範囲で展開される予定だ。

 最先端のAIテクノロジーと洗練されたアイウェアデザインが高次元で融合したこれらの新製品は、日本のユーザーの日常にシームレスに溶け込み、新たなハンズフリーのデジタルライフスタイルを広く定着させていくに違いない。

参考URL:https://www.essilorluxottica.com/jp/

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