顧客が選ぶモバイルの最優秀サービスは?(iid発表)

2026年1月27日 09時00分更新


 株式会社イードは2026年1月23日、一般ユーザーの投票に基づきモバイル関連サービスの満足度を表彰する「モバイルアワード2025」の結果を発表した。 調査は、同社運営のトレンド情報サイト「RBB TODAY」を通じて実施されたもので、国内モバイルWi-FiルータからeSIM、海外利用サービス、そして近年重要性が高まっているVPNサービスまで、多岐にわたる部門でユーザーの支持を集めた最優秀サービスが選出されている。

国内通信は、キャリア部門ではauとY!mobileが並走、eSIMは「povo」が台頭
国内のモバイルWi-Fiルータ(キャリア)部門において、総合満足度の最優秀賞に輝いたのは「au(KDDI)」と「Y!mobile(ソフトバンク)」の2社だった。項目別では、auが「対応エリア」や「通信スピード」で高く評価される一方、楽天モバイルが「料金プランの充実度」や「コストパフォーマンス」で首位を獲得するなど、ユーザーが求める価値の多様化が鮮明となっている。

国内モバイルWi-Fiルータ(端末)部門では、サムスン製の「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01」が総合満足度および「使いやすさ」「バッテリー」の各項目で最優秀賞を獲得した。

また、普及が進むeSIM部門では、KDDIの「povo 2.0」が総合満足度、通信スピード、申し込みのしやすさの3項目でトップとなり、デジタルネイティブ層を中心とした支持の厚さを裏付けた。

海外利用は、新勢力のKlookと楽天トラベルが躍進
海外渡航時の通信手段については、従来のWi-FiルータレンタルからeSIMへのシフトが見て取れる。海外専用eSIM部門では、「Klook(Klook Travel Technology)」が総合満足度で最優秀賞を獲得。対応している国やコストパフォーマンス、申し込みのしやすさといった実用面で高い評価を得ている。

一方で、根強い需要を持つ海外Wi-Fiルータレンタル部門では、「楽天トラベルグローバルWiFi」が初めて総合満足度1位に輝いた。同サービスはオプションサービスの充実度でもトップ評価を得ており、旅行予約サイトとの連携強みが顧客満足度に寄与した格好だ。

VPNサービスでは、セキュリティ意識の高まりを反映
今回注目されるのは、個人向けVPNサービス部門の新設だ。サイバーセキュリティへの関心が高まる中、総合満足度で最優秀となったのは「NordVPN(Nord Security)」だった。同サービスは「安全性」「通信速度(品質)」に加え、「海外での利用」という項目でも首位を獲得しており、品質と利便性を両立させた点が評価の決め手となった。

この調査は2026年1月5日~1月13日にかけて、20歳から69歳の男女を対象にインターネット上で実施された。有効回答数は、eSIM部門の3,523票を筆頭に、各部門で多くのユーザーの声が集計されている。

出典と詳細:株式会社イード プレスリリース
https://www.iid.co.jp/news/press/2026/012302htmlhttps://www.iid.co.jp/news/press/2026/012302html

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