回転寿司で「よく食べるネタ」は?Umios発表
2026年4月2日 10時00分更新

Umios株式会社は3月26日、「回転寿司に関する消費者実態調査2026」の結果を発表した。調査は、全国の15歳〜59歳で月1回以上回転寿司店を利用する男女3,000名を対象に実施されたもので、人気ネタのトレンドから、消費者が求めるフェアの内容、ご当地ネタへの期待まで、回転寿司選びの決め手となる最新の実態が浮き彫りとなった。
サーモンが15年連続の王座に。性別による嗜好の差も鮮明に
回転寿司店で「よく食べるネタ」を尋ねたところ、1位は「サーモン」(47.7%)が獲得。2012年の調査開始以来、15年連続で首位を守るという圧倒的な人気を見せつけた。続く2位には「マグロ(赤身)」(36.4%)、3位「エビ」(27.8%)、4位「マグロ(中トロ)」(27.4%)がランクインしている。
「最もよく食べる一品」として絞った回答でも、サーモン(22.0%)がトップとなり、その理由として「安くて脂がのっている」「バリエーションが豊富」といった声が多く寄せられた。また、男女別で比較すると興味深い違いも見られた。男女ともに1位は共通しているものの、男性の2位が「マグロ(赤身)」(41.1%)であったのに対し、女性の2位は「エビ」(32.6%)となり、性別によって好まれるネタの傾向が分かれる結果となった。

「旬・ご当地・大盛り」への期待。若年層はアニメコラボにも注目
今後期待するフェアやキャンペーンについては、季節感や希少性を重視する傾向が強く、1位「旬のネタ」(46.6%)、2位「地方ネタ・ご当地グルメ」(39.0%)となった。これに「大切り・大盛り」(35.5%)や「国産ネタ」(32.2%)が続き、手軽な価格でありながらも、特別感や満足感を得たいという消費者心理がうかがえる。
さらに、世代によってキャンペーンへの関心は大きく異なる。特に「アニメ作品とのコラボレーション」については、10代で30.7%と高い支持を集めた一方、年代が上がるにつれて支持が低下している。
コラボしてほしいアニメの調査結果では、「鬼滅の刃」「ちいかわ」が上位にランクインした。一方で、店内のタッチパネル音声を担当してほしいキャラクターには「ドラえもん」や「江戸川コナン」といった国民的キャラクターが選ばれている。
また、「自県以外で回転寿司を食べに行きたい都道府県」では、北海道が1,269名という圧倒的な支持で1位に輝いた。2位は石川県(445名)、3位は富山県(314名)と続く。
それぞれの地域で「外せないネタ」としては、北海道は「イクラ」、石川県は「ノドグロ」、富山県は「ブリ」が首位に挙がった。この結果から、回転寿司が単なる食事の場を超え、地域の特産品を楽しむ「旅の目的」や「食の体験」として強く結びついていることが分かる。
詳しい調査結果は下記を参照
Umios株式会社「回転寿司に関する消費者実態調査2026」





