ポラスグループがiFデザインランキング住宅建築で世界1位

2026年5月25日 10時30分更新


 株式会社中央住宅(ポラスグループ)は2026年5月22日に、世界的に権威のあるデザイン賞「iF DESIGN AWARD」が発表した直近5年間の実績ランキング「iF DESIGN RANKING 2022-2026」において、同グループが住宅建築部門の企業ランキングで世界第1位を獲得したと発表した。このランキングは過去5年間にわたる同アワードの受賞実績をポイント化して評価するものである。今回の快挙を達成する原動力となったのは、2023年および2024年に住宅建築部門において高い評価を受けて受賞を果たした計5つの作品群である。同グループでは、これまで長年にわたり地域密着型での住まいづくりを展開してきたが、今回の受賞によってその卓越したデザイン力や先進的な空間設計の思想が、国内のみならずグローバルなエンタープライズ領域においてもトップクラスであるという事実が客観的に実証された。また、この偉業を機に、住まう人々の多様なライフスタイルを豊かに彩る価値ある街並みづくりや、サステナブルな住環境の構築へ向けた取り組みをより一層加速させる構えだ。

01.jpg

 今回の世界第1位ランクインという成果において、大きな評価の基盤となったのが、2023年および2024年に住宅建築部門を受賞した独自の5作品である。具体的には、2023年に日本の戸建分譲住宅として初受賞の快挙を成し遂げた、株式会社中央住宅による「REASON 我孫子 綴(つづり)のまち」が挙げられる。このプロジェクトでは、地役権を巧みに設定した上で路地状の敷地を街区の中央に集約させ、道幅6メートルの広々とした「コモン(庭小路)」を創出した。これにより、豊かな自然景観と文化性に富んだ土地の記憶を現代に蘇らせることに成功している。さらに、続く2024年には4つの個性豊かな作品が同賞に輝いた。街区の中心に配置した森のような「つなぐ庭」をコアに、平屋と2階建てを組み合わせた中央住宅の「kinoeプロジェクト 〜つなぐ森のヴィラ〜」をはじめ、既存の庭や緑を活かして心地よい繋がりを持たせた同社の「共存デザインの庭と緑が繋ぐ街 レギオン獨協大学前」が選出されている。また、ポラスガーデンヒルズ株式会社による、豊かな緑に囲まれながら子育てを楽しめる環境を構築した「NOEN〜溢れる緑と共に子どもを育む街〜」や、ポラスタウン開発株式会社がママブロガーのリアルな生活の「気づき」を細かく拾い上げてカタチにした「KIZUKIの家」など、グループ各社の多様な強みが活かされた住宅が評価されている。

05.jpg

 さらに、同グループのデザインに対する挑戦と実績は、今回の世界トップを獲得した住宅建築部門だけに留まらない。直近の2025年度においては、建物の内部空間の魅力を競う「住宅インテリア部門」でも高い評価を獲得している。隣り合う敷地の境界側に独自の通り庭を配置することで、単調になりがちな住宅間に美しいグリーンスポットを生み出し、調和の取れた街並みを創出した中央住宅の「REASON船橋・三咲ブライトシーン」のほか、柔軟なライフスタイルに対応できる空間アイデアを詰め込んだ同社の「変身ラウンジ」や「子どもの自主性を育めるマンション」など、計3つの作品が同部門を受賞した。これら直近のインテリア部門での評価も含めると、同アワードにおける同グループの累計受賞数は8作品に達している。このように、敷地全体の景観やコミュニティのあり方をデザインする外観・配棟計画から、住む人が毎日を快適かつ豊かに過ごすための内部インテリア設計に至るまで、トータルで高水準なデザイン力を一貫して発揮できる点が、世界的な高評価に繋がっているという。

 今後に向けて、ポラスグループは今回獲得した世界第1位という栄誉と顧客からの信頼を基盤に、さらなるデザインの進化と住まいの付加価値向上を目指していく。それぞれの地域が持つ固有の風土や文化を大切にしながら、最新のトレンドや実生活に即した機能性を高い次元で融合させた住宅開発を推進する方針だ。また、国内における分譲住宅や注文住宅の市場において、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた住環境を世に送り出し続けるとともに、これまで培ってきた高度な設計ノウハウを新たなソリューションへと還元していく。民間企業としての独自のクリエイティビティを発揮しながら、人々の生活に寄り添い、長く愛され続ける持続可能な街づくりを通じて、社会全体の豊かな住文化の発展にさらに大きく貢献していく。ポラスグループが住宅建築部門で世界第1位の栄誉に輝いたことは、日本の分譲住宅デザインの優れたクオリティが世界的な舞台で最上位として認められた証である。

参考URL:https://www.polus.co.jp/news/2026/05/008908.html

関連カテゴリー