暮らしやすさ急上昇の福岡が1位!各地の自慢が明らかに【ソニー生命調査】
2024年12月13日 10時30分更新
2024年12月12日、ソニー生命保険株式会社が全国の20歳~59歳の男女4,700名を対象に実施した「47都道府県別 生活意識調査」前編の結果が公開された。今年で10回目となるこの調査は、各都道府県の住民が自県をどのように自慢しているかを明らかにするもので、中から「暮らしやすさ」「教育水準の高さ」「子育てのしやすさ」の項目を抜粋して紹介する。
◆暮らしやすさ自慢 No.1は福岡県
福岡県が「暮らしやすさ自慢」で1位となった。前回6位から大きくランクアップし、2022年以来2年ぶりにトップの座に返り咲いた。理由としては「街の機能がコンパクトにまとまっている」(50代女性)や「自然豊かで利便性が高い」(50代男性)といった声が挙がった。2位は同率で「兵庫県」「宮崎県」となっている。
福岡県が「暮らしやすさ自慢」で1位となった。前回6位から大きくランクアップし、2022年以来2年ぶりにトップの座に返り咲いた。理由としては「街の機能がコンパクトにまとまっている」(50代女性)や「自然豊かで利便性が高い」(50代男性)といった声が挙がった。2位は同率で「兵庫県」「宮崎県」となっている。
◆教育水準の高さ自慢 No.1は福井県
福井県は「教育水準の高さ自慢」で5年連続1位を獲得した。理由として「学力テスト全国上位」(50代女性)や「学力が高い」(30代男性)といった評価が寄せられている。2位は「東京都」、3位は同率で「石川県」「兵庫県」「奈良県」(同率10.0%)となった。
◆子育てのしやすさ自慢 1位「鳥取県」
また、「子育てのしやすさ自慢」では鳥取県が1位となり、「県や市からのサポートがある」(20代女性)や「自然が多く、のびのびと子育てできる」(30代女性)といった意見が寄せられた。2位は「兵庫県」、3位「沖縄県」となっている。
そのほか、「食べ物の美味しさ自慢」で新潟県が1位、「スポーツの盛んさ自慢」で広島県が1位に輝くなど、各都道府県の特徴が浮き彫りとなった。詳細は「47都道府県別 生活意識調査2024」から確認できる。
次回の後編公開は12月20日の予定だ。
・ソニー生命調べ