2015年上半期最も遊ばれたスマホアプリゲームは「パズドラ」「ツムツム」「モンスト」

2015年8月17日 10時00分更新


・普段スマホゲームアプリで遊んでいる人は48%、20代の65%が遊んでいると回答
・一方、60代でもスマホゲームアプリで遊ぶ層は24%存在する
・遊んだことがあるゲームアプリ「パズドラ」「ツムツム」「モンスト」

 
 
 MMD研究所は2015年8月5日、スマートフォンを所有する20歳以上の男女560人を対象にした「2015年上半期スマートフォンゲームアプリに関する調査」の結果を発表した。調査期間は2015年7月29日~7月30日。

 20歳以上の男女(N=560)を対象に普段スマートフォンゲームアプリで遊んでいるかという質問をしたところ、全体の48.4%が普段スマートフォンゲームアプリで遊んでいると回答した。年代別で見てみると20代~40代が遊んでいると回答した割合が高く、特に20代の65.2%が普段スマートフォンゲームアプリで遊んでいることがわかった。しかし一方で、60代以上になっても遊ぶ層が24%と、シニア層でも一定のユーザーがいることにも着目したい。テレビのコマーシャルでのゲームコマーシャルの普及がきっかけとして考えられる。

 普段スマートフォンゲームアプリで遊んでいると回答した人(N=271)を対象に、遊んだことがあるゲームアプリ(複数回答)を男女別に聞いたところ、男性(N=135)では「パズル&ドラゴンズ」が43.0%と最も多く、次いで「モンスターストライク」が28.9%、「ディズニー ツムツム」が27.4%となり、女性(N=136)では、「ディズニー ツムツム」が36.8%と最も多く、次いで「パズル&ドラゴンズ」が27.2%、「ぷよぷよクエスト」が22.8%となった。すべてパズル系のゲームという結果になっている。

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