アソビュー、夏のレジャー施設向けDX支援発表。熱中症対策とCS向上へ

2025年5月28日 22時30分更新


 アソビュー株式会社は、2025年6月1日から義務化される熱中症対策を見据え、全国のレジャー施設に向けて、夏の繁忙期の混雑緩和と来場者の満足度向上を目的としたDXソリューションの導入支援を期間限定で無料提供する。申込期間は2025年5月27日から6月30日まで。

近年、夏の猛暑は深刻化しており、レジャー施設では来場者の安全確保が重要な課題となっている。特に繁忙期には、入場ゲートや人気アトラクションの待ち時間が長くなり、熱中症のリスクが高まる。

こうした状況に対し、アソビューは業務管理SaaS「ウラカタ」シリーズの知見を活かし、来場者の待ち時間短縮と満足度向上に貢献するDX支援を打ち出した。具体的な支援内容は以下の通り。

電子チケットシステムの導入・運用支援
事前オンライン購入を促進することで、当日の購入窓口の行列を大幅に削減。また、キャッシュレス決済やペーパーレス化も推進し、よりスムーズな入場を実現する。

時間指定予約システムの導入・運用支援
アーリーチェックインやナイトタイムパッケージといった時間分散型のチケット販売により、ピーク時の混雑を緩和する。また、人気アトラクションの時間指定予約を導入することで、無駄な待ち時間をなくし、来場者の混雑の平準化を目指す。

その他ソリューション
上記以外にも、各レジャー施設の課題やニーズに合わせて、最適なDXソリューションを個別に提案する。

来場者にとっては、チケット購入やアトラクションの待ち時間が短縮されることで、炎天下での滞留時間が減り、より快適で安全なレジャー体験が実現できる。また、施設運営者にとっては、入場オペレーションの効率化や混雑の平準化が顧客満足度を向上させることで、リピーターの増加につながることが期待できる。
今回の無料支援は、顧客満足度向上を目指すレジャー施設にとって、見逃せない機会となるだろう。

リリース:https://www.asoview.co.jp/news/articles/nVMWN6JJ

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