クレジットカード利用動向調査 ー テクノロジーパートナー調べ
2022年1月27日 12時18分更新
金融情報メディア「MoneyPartners」を運営するテクノロジーパートナーは、18〜99歳の男女5000名(男性2662名、女性2338名)を対象にクレジットカード関する調査を実施した。
アンケートを実施した5000名のうち4163名がクレジットカードを持っていると回答。ユーザーの職業別分布は以下の通りとなった。
クレジットカードを持っている人に「持っているクレジットカード(複数回答可)」を聞くと、下記のような結果となった。
「楽天カード」が最も多く、「JCBカードW」「Yahoo!JAPANカード(現在は「PayPayカード」)」「dカード」と続いている。
職業別では、以下の結果となった。
全体的に「楽天カード」を持っている方が多いことがわかる。
バイト・パートでは「Yahoo!JAPANカード」、学生・会社員では「JCBカード W」を持っている人が多い結果となった。
更にクレジットカードを持っているユーザー500名を対象に、枚数や利用額、コロナ後の動向について調査。
クレジットカードは3枚以上持っている人が最も多い結果となった。利用額は月に50001〜100000円利用されている人が最も多い結果に。
更に、コロナ発生以降クレジットカードの利用がどう変化したか調査。
若干数だが「コロナ後にクレジットカードの利用が増えた」人が上回った。
クレジットカードによるネットサービスの利用はコロナ後に増加していることが分かる。
利用が増えたサービスでは「ネットショッピング」や「宅配サービス」が人気。
最後に「クレジットカードを選ぶ際に重要視すること」について質問したところ、「ポイントが溜まりやすい」と「年会費が安い」が上位を占めた。
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