『全国観光圏★観光滞在プラン総選挙2017』1位は雪国観光圏ー全国観光圏推進協議会
2018年2月26日 17時25分更新
全国13観光圏による「全国観光圏推進協議会」では、アライアンス体制を組み、地方へのインバウンド誘客のため「UNDISCOVERED JAPAN~まだ知らない日本~」を世界に向けて発信する取組を進めている。その一環として、約 3 か月間に渡り、『全国観光圏★観光滞在プラン総選挙 2017』を開催した。
この総選挙は、日本在住の日本人及び外国人、海外に在住の外国人に、13 観光圏による「観光滞在プラン」の中から行ってみたいプランに投票してもらい、 TOP3 を選出するというもの。
◆全国から選りすぐりの13のプランの中から、見事TOP3に選ばれたプランは次の通り
第1位 雪国観光圏
3メートルの雪の回廊を抜け、花火と光のアートと雪国の恵みを味わう旅
美しく除雪された雪壁の間をドライブしながら、冬しか見えない景色を楽しめる。初日は雪下にんじん畑での雪上アウトドアランチや、地酒を味わい、「大地の芸術祭」で知られる越後妻有で、雪の中の幻想的なアートと花火を楽しみ、古民家をリノベーションした宿で温泉やかまくらBARにてくつろぎ、2日目は真っ白な雪原の上をかんじきでお散歩した後は、雪国ならではの食材を使った料理や地酒を味わうという雪国ガストロノミーも堪能できる2日間。
第2位 八ヶ岳観光圏
富士の絶景も楽しめる!1,000mの天空リゾート 〜星と水と緑の八ヶ岳 澄みきった自分に還る旅〜
標高1,900mの清里テラスでは、八ヶ岳山麓の壮大な景色に癒され、夜は天空の特別列車「HIGH RAIL1375」に乗り、星のソムリエによるロマンチックな星空鑑賞へ。翌朝、サントリー・南アルプスの天然水工場またはウイスキー蒸留所を見学後、江戸時代からの旧宿場町にて日本酒「七賢」の酒蔵見学、または「信玄餅」の金精軒にて和菓子作りを体験。昼食は「まきば公園」にて、富士山や南アルプスの絶景を眺めながら、地元産の高原野菜とブランド肉を惜しみなく使用した「清里ジャンボバーガー」!
第3位 香川せとうちアート観光圏
SETOUCHI ART & NATURE 〜男木島と小豆島を巡る旅〜
3年に一度開催される「瀬戸内国際芸術祭」をきっかけに国内外から注目を集めるアートスポットとなった瀬戸内の島々。その中でも今回は、刺激的な世界レベルの作品を堪能しながら、穏やかな島の人々とふれあい、豊かな島の暮らしを たっぷり味わえる男木島と小豆島を2日間で巡る。お食事は千枚田の真ん中、昭和初期の精米所を改築した「こまめ食堂」で、棚田の米を湯船の銘水で炊いた看板メニューの「棚田のおにぎり定食」。海面が近く波しぶきも楽しめるチャーター船「カタマランヨット」でのサンセットクルージングも楽しめる。五感全体で瀬戸内を感じ身体も心もリフレッシュできるSETOUCHI ART & NATURE 〜男木島と小豆島を巡る旅〜。
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