全体満足度1位は9年連続で野村不動産パートナーズ!入居者による第9回「管理会社満足度ランキング」 

2017年9月7日 15時45分更新


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 新築分譲マンションのセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは、マンション入居者に対し、管理満足度調査を行った。同調査は、資格者の数・管理戸数の数等のランキング結果ではなく、入居者の声を聞くことを目的とした管理会社に関する調査となっている。
 「住まいサーフィン」会員のうちマンション購入済みの入居者などに対し、管理状況に関する満足度について調査をした。
 
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 全体総合満足度1位は、野村不動産パートナーズ(73.4ポイント)となった。次いで、三井不動産レジデンシャルサービス(70.5ポイント)、住友不動産建物サービス(70.4ポイント)となった。
 野村不動産パートナーズは、管理会社に対する業務遂行・フロント提案が高く評価され、総合力においても、(5)全体満足度と(6)推奨度の得点が共に全体一位となった。野村不動産パートナーズは管理組合の理事のみを対象にしたランキングでも1位となっており、管理会社の業務遂行・フロント提案が理事経験者にも高く評価されていることが分かる。
 三井不動産レジデンシャルサービスは、管理会社に対する評価・総合力で評価され、 (6)推奨度が高く2位となった。また、住友不動産建物サービスは、管理人に対する個別評価などが高い評価を受け3位となった。
 4位から10位の中で、昨年と比べ相対的に位置づけが上がったのは、三菱地所コミュニティ、モリモトクオリティ、東急コミュニティ、長谷工コミュニティの4社となっている。
 
 
 
 管理戸数10万戸未満の企業のランキング1位は、伊藤忠アーバンコミュニティ。2位は東京建物アメニティサポート、3位はモリモトクオリティとなった。伊藤忠アーバンコミュニティは、10万戸未満の管理会社のみのランキングで3年連続1位を獲得している。
 
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 居住者に「管理人」に対する項目の「満足度(満足、どちらかといえば満足の合計)」を確認したところ、各調査項目の満足度の割合は「挨拶、身だしなみなど(管理人の言葉遣い・挨拶・態度・身だしなみ) 82.3%」、「日常業務遂行(管理人の共用部巡回・駐車場・ゴミ置場整理など業務遂行) 84.9%」、「対応力(管理人の対応の早さ、正確さ、トラブル時の対応)73.6%」、「ホスピタリティ(管理人ホスピタリティ力、居住者を考え仕事をしているか)71.3%」、「コストパフォーマンス(管理人の勤務日や勤務時間が費用に見合っているか)72.2%」といずれも高い評価を得ていることが分かった。
 分譲マンションは戸建と異なり「玄関扉の外側」を共有することで、清掃、管理などの業務を委託できるメリットがある。特に高齢化社会を迎える中で、戸建て住宅にある庭の維持や外壁清掃、ゴミ捨て場の清掃、管理など体力的な負担が大きく感じられる項目を委託できるのは共同住宅ならではのメリットとなり、高い評価を得やすい項目とも言える。
 しかしながら、今回の調査において、同項目の最上位評価、最下位評価には大きな開きがあることが分かった。特に「対応力」「ホスピタリティ」に関しては最上位評価と最下位評価を得た管理会社の差は約40%以上離れることもあり、管理会社により管理人のサービスレベルの満足度には大きな差があることが分かった。
 
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■調査概要
・調査実施時期:2017年7月22日~31日(Web調査)
・有効回答数:2023(サンプル数20件以上の管理会社がランキング対象)
・調査項目:(1)管理費 (2)管理会社 (3)管理費・修繕 (4)生活サービス (5)全体満足度 (6)推奨度を調査し、<総合満足度>は(5)全体満足度と(6)推奨度の平均値から算出
 
 
 

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