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　駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社は、8月19日の「バイクの日」に合わせて実施したバイクユーザー向けアンケート調査の結果を発表した。

調査によると、バイクの主な利用目的は「ツーリング」が64.6%で最多となった

バイクの利用頻度については、最も多い回答は「週に1〜2回未満」で27.2%、次いで「月に数回」が25.0%となっており、比較的低頻度でバイクを利用する層が多かった。
一方で、「毎日」（17.2%）「週に4〜5回」（15.3%）という、バイクを頻繁に利用する層と、比較的少ない頻度で利用する層が存在していることがわかる。

今年の夏のバイクでのおでかけ予定については、61.9%が「でかける予定、またはすでにでかけた」と回答し、6割以上がツーリングなどを計画していた。

また、ツーリングで行きたい都道府県は、昨年に引き続き「長野県」が13.4%で第1位となった。長野県は山岳地帯が多く、四季折々の美しい自然景観が楽しめることが理由の一つと考えられる。

暑さ対策としては、「こまめな水分補給」（59.7%）と「長袖長ズボンの着用」（50.7%）を実施している人が半数以上を占めた。

バイク関連の情報源としては、「ウェブサイト」（57.5%）と「YouTube動画」（41.0%）が多く利用されている傾向が見られた。

バイク移動での困りごとについては、8割以上の人が「目的地にバイク駐車場がない」（84.0%）、「バイク駐車場が混雑していて停められないことがある」（82.1%）と回答し、駐車場不足が大きな課題となっていることが明らかになった。

・駐車場予約アプリ アキッパ調べ
・アキッパ：https://www.akippa.com/

【調査概要】
調査主体：akippa株式会社
調査方法：アンケート調査
エリア：全国
有効回答数：268
対象：過去に「オートバイ」を車種選択して駐車場を予約したユーザー
調査対象期間：2024年7月19日(金) 〜2024年7月25日(木)