「ふるさとチョイスAWARD 2024」革新的な地域活性化事例を表彰

2025年3月25日 11時31分更新


 株式会社トラストバンクは2025年3月19日、「ふるさとチョイスAWARD 2024」を開催し、ふるさと納税を活用した地域活性化の優良事例を表彰した。このAWARDは、全国の自治体職員や事業者がふるさと納税を通じて地域創生に貢献した取り組みを称えるもので、今年で11回目を迎える。
今回、98事例の応募の中から、4つの部門で大賞が決定した。

ふるさとチョイスAWARD 2024、大賞受賞自治体

チョイスルーキー部門:
ふるさと納税担当に就任して2年目までの職員を対象に、地域を良くしたいという想いや未来への決意表明を表彰する部門。
大賞「神奈川県小田原市」(宇佐美雄也氏)
テーマ:GCFで地域を加速!ふるさと納税が生んだ21,000人の誘客

チョイス事業者部門:
ふるさと納税を通じて、地域のブランド力を高めたり、雇用・経済の活性化、まちの魅力づくりに貢献した事業者の取り組みを表彰する部門。
大賞「長崎県波佐見町」(永田亜理沙氏)
テーマ:町からの招待状で、人との繋がりが生み出す長期的なファンづくり

未来につながるまちづくり部門:
ふるさと納税を活用し、未来につながるまちづくりを行っている取り組みを表彰する部門。
大賞「島根県雲南市」(武田遼太氏)
テーマ:“まち”の未来をひらく「雲南スペシャルチャレンジ」

チョイス自治体職員部門:
まちのために頑張っているふるさと納税担当職員の熱い想いや取り組みを表彰する部門。
大賞「長崎県壱岐市」(久間友浩氏)
テーマ:国境の小さな島長崎県立壱岐高校野球部甲子園応援プロジェクト!

特別賞:
アナウンサーの有働由美子氏が特別審査員を務め、価値ある取り組みを表彰。
「茨城県鹿嶋市」(布施琢也氏)
テーマ:授業の「枠」を超え、ビジネスパートナーとなった生徒たちの軌跡

各部門のノミネート事例を含む詳細は、特設ページで確認可能だ。
特設ページ:https://award.furusato-tax.jp/

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