アイランドが運営するお取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」は、5月14日「母の日」に向けてユーザー動向に関するアンケート調査を実施した。
今年の母の日に「プレゼントを購入する」と回答したのは52%となった。昨年実施した同テーマの調査結果でも購入予定は53%となっていて、「母の日」に感謝の気持ちを伝えたりプレゼントを贈ったりするイベントとして定着している様子がうかがえるとのこと。
今年の「母の日」のプレゼントの購入場所として「ネット通販」が68%となった。行動規制がなくマスク着用ルールも緩和され、以前よりも往来が増える傾向にある中でも「ネット通販」は高い数値になっている。
ネット通販で購入する理由としては、「店舗では購入できないものを売っているから(54%)」「いろいろなものから選べるから(52%)」など、商品の豊富さや利便性が上位を占めている。ギフト通販は、店舗に行かず普段の生活圏では手に入らない特別感のあるギフトが選べることが利点の一つとのこと。
2023年「母の日」に贈るものとして1位スイーツ、2位グルメ、3位はフラワーギフトになった。昨年実施した同調査と比較すると「フラワーギフト(昨年47%/マイナス7ポイント)」「一緒に食事をする(昨年21%/プラス3ポイント)」の変化があり、定番ギフトよりもよリ印象が残るものを贈る意識やコロナ鎮静化を受け外向き需要が広がりも推測できるとのことだ。