カップめん、選ぶタイプは「ラーメン」が9割弱でトップ。マイボイスコム調査
2026年4月9日 10時58分更新

マイボイスコム株式会社は2026年4月8日、「カップめんに関するアンケート調査(第12回)」の結果を公表した。2026年3月1日〜7日にインターネット調査を実施し、11,217名から回答を得たもの。カップめんを週1回以上食べる人は全体の約25%にとどまる一方、食べる人全体のうち「平日の昼食」に食べると回答した割合は53.5%に達し、カップめんが昼食の定番選択肢として広く定着している実態が浮かび上がった。
調査によると、カップめんを食べる人が普段選ぶタイプは「カップラーメン」が87.9%で圧倒的な首位となり、「カップ焼きそば」「カップうどん」が各50%台、「カップそば」が46.6%と続く。過去調査と比較すると「カップうどん」「カップそば」が増加傾向にあり、ラーメン以外のカテゴリーへの広がりもみられる。地域差も確認されており、北海道では「カップ焼きそば」の比率が他地域より高く、「カップそば」は北海道・東北で高い一方、中国・四国でやや低い傾向があった。

カップめん利用者の5割超が「昼食」に選択、時短・手軽さが定着の背景に
食べるタイミングでは、「平日:昼食」が53.5%、「休日:昼食」が46.6%と、昼食シーンへの集中が鮮明だ。「平日の夕食」は11.4%にとどまるが、男性10〜40代では各20%台となっている。食べる場面については「食事を短時間で済ませたい時」が38.6%で最多となり、「すぐに食べたい時」(32.2%)、「調理や後片付けが面倒な時」(27.9%)と続く。後者2項目は女性での比率が高く、特に女性30代で顕著な傾向がみられたとのこと。
自由回答(全5,194件)では、利用者から商品への具体的な期待の声が多数寄せられた。「太い麺や平たい麺など麺にこだわった商品が増えるとよい」(男性・27歳)、「健康面に配慮された商品がもっと出てほしい」(男性・35歳)といったコメントや、「お試しで食べられる小さなサイズが売られているとよい」(女性・25歳)などが挙がっている。
カップめんの嗜好度は「好き」「やや好き」の合計が7割弱、今後の食べたい意向も「食べたい」「やや食べたい」をあわせて7割弱と安定した支持層が存在する。カップめん市場は物価上昇を背景に内食需要が底堅く推移するなかで存在感を増してきた。出社回帰の流れが進むなかでも昼食場面での利用率が高水準を維持していることは、職場や外出先でも手軽に食べられるカップめんの利便性が支持されている要因だろう。
マイボイスコム:[33201] カップめんに関するアンケート調査(第12回)





