ソフトバンクが1,398人に緊急調査、「令和」発表後に「#新元号を絵文字で調査」
2019年4月2日 11時48分更新
ソフトバンクは、新元号発表を受けた「今の気持ち」や、残り1カ月となった平成にちなみ「平成最後の日に食べたいもの」、そして「新時代に期待していること」を、平成生まれの文字“絵文字”で答えてもらう「#新元号を絵文字で調査」を実施した。
新元号発表直後に行ったアンケート調査は、ソフトバンクの公式FacebookやTwitterなどで告知し、のべ1,398人が回答。調査結果からは、新元号発表を受けた今、国民がどのような感情になったのかを知ることができる結果となった。
■問1『新元号「令和」を知った今の気持ちは?』
新元号「令和」を知った「今の気持ち」を「表情の絵文字」で聞いたところ、下記の結果となった。
1位は上を向いて「考えている表情」(28.7%)、2位は目を丸くして「驚いている表情」(19.7%)、3位は「口を開けて笑っている表情」(15.1%)となった。
調査結果からは、「令和」にどのような意味が込められているのか自分なりに考える様子、初めて聞いた元号に驚いた様子、新しい時代の始まりを感じて笑顔になる様子など、さまざまな感情がうかがえる。
■問2『平成最後の日に食べたいものは?』
新元号「令和」が発表され、平成も残すところ1カ月となった。そこで「平成最後の日に食べたいもの」を、料理・食材の絵文字で答えてもらったところ、下記の結果となった。
1位は圧倒的な得票数でお寿司(43.6%)、2位はお肉(16.3%)となり、贅沢な料理・食材で「平成最後の日」を過ごしたいという気持ちがうかがえる。
続く3位はラーメン(10.2%)、4位はケーキ(6.3%)、5位はおにぎり(5.5%)、6位はカレーライス(4.4%)となり、国民食として愛される料理が上位にランクインした。
■問3『新しい時代に最も期待することは?』
新元号が発表され、新しい時代の幕開け間近となったこのタイミングで、新時代に「最も期待すること」について尋ねた結果、 1位は「自由な働き方の浸透」(44.8%)で、今後のIT活用などにより「働き方改革」がさらに進むことを期待している様子がうかがえる結果となった。
2位は「AI技術による医療や保険の発展」(27.3%)で、先端技術により安心して健康的な生活を送れることを望んでいるようだ。3位の「自動運転の一般化」(13.6%)は、次世代モビリティ社会に大きな期待を寄せていることがうかがえる。次いで「人間とロボットの共生」(8.4%) 、「VR・AR(仮想現実・拡張現実)の実用化」(5.9%)があげられ、これまで遠い未来に感じていたことが、次の時代に現実になることを期待しているのかもしれない。
■調査概要
調査実施日:2019年4月1日(月)
調査対象:のべ1,398人
調査方法:インターネット調査