0.6秒で撮影可能なカメラと長寿命に進化したバッテリー搭載の「Xperia (TM) X Performance」がauから登場

2016年5月12日 11時15分更新


 KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社は、カメラキーの長押し起動からオートフォーカス、撮影までXperia史上最速の0.6秒で撮れる「Xperia X Performance」の発売を2016年6月中旬以降行うと発表した。

 「Xperia X Performance」は、ソニーのデジタル一眼カメラα (TM) のオートフォーカス技術を応用した「先読みオートフォーカス機能」を搭載し、被写体の動きを予測することで、正確に被写体を捉えブレのない美しい映像の撮影を可能にするほか、「Xperia Z5」の2倍以上の画素数を誇る約1,320万画素のサブカメラを搭載したことで、自分撮りや複数人での撮影も綺麗に撮影することができる。
 また、長期にわたって端末を利用したいというユーザーの声に応え、ソニーのバッテリー技術に加え、Qnovo社 (米国・カリフォルニア州) の開発するバッテリー制御技術を世界で初めてスマートフォンに導入。バッテリーの状態に応じて最適な充電を行うことで、最大2倍の長寿命化を実現し、2年経ってもバッテリーの劣化を気にせず利用することができるという。

 au公式アクセサリー「au +1 collection」からは、カバーを閉じたままXperiaの操作が可能で、内側には高級感あるスウェード調の布地を採用し、端末をしっかりと保護してくれるフルウィンドウ付きスタイルカバーや、ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go SRS-HG1もあわせて販売する予定だ。

 なお、発売にあたって2016年6月以降、全国5カ所で「au × Xperia オーナーズパーティー Vol.3」を順次実施。auを長く利用し、現在Xperia端末を使用しているユーザーを招待するスペシャルプログラムも開催予定とのこと。

 端末の主なスペックは以下の通り。

・OS:Android (TM) 6.0
・メーカー:ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
・ディスプレイ:約5.0インチ/トリルミナス (R) ディスプレイ for Mobile/FHD
・重量:約165g
・サイズ:約71 (W) x 144 (H) x 8.6 (D) mm
・カメラ:メインカメラ: 約2,300万画素/CMOS サブカメラ: 約1,320万画素/CMOS
・電池容量:2,570mAh
・メモリ:約32GB (ROM)/約3GB (RAM)
・カラー:ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールド

 その他、製品の詳細などについてはURLを参照していただきたい。
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/05/10/besshi1798.html
  
  

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