愛猫の困った行動ランキング!PS保険が実態を調査

2026年2月19日 09時45分更新


 株式会社ペットメディカルサポートは、猫の飼い主を対象とした「愛猫の困った行動」に関するアンケート調査の結果を発表した。この調査は、2月22日の「猫の日」を前に、ペット保険「PS保険」を提供する同社が全国の20~69歳の飼い主765名を対象に実施したものだ。有効回答を得た345名のデータに基づき、愛猫が日常で見せる不可解な動きや、飼い主が思わず頭を抱えてしまうような習性をランキング形式で公開している。猫との生活は癒やしだけでなく、本能に由来する驚きやハプニングの連続であることを浮き彫りにした内容だ。

 生活環境における困った行動では、「家具や壁に爪を立てる」が35.9%で最多となった。次いで「早朝に起こす」が31.6%、「猫砂をまき散らす」が31.0%と続いている。これらは猫の生理的な欲求や習性に根ざしたものではあるが、飼い主の生活リズムや住環境に直接的な影響を及ぼしている実態がある。また、いたずらに関する項目では「ひもや動くものに飛びつく」が49.4%と約半数に達し、圧倒的な1位となった。飼い主の足にじゃれついたり、箱や袋を占領したりといった行動も目立ち、猫特有の好奇心や俊敏さが日常的な騒動の引き金となっているようだ。さらに、ドアや引き出しを自ら開けるといった器用な振る舞いや、テレワーク中の会議に乱入するといった現代ならではの困りごとも報告されている。

 食事や健康、安全面に関する調査でも興味深い傾向が見られた。食事編では「食べ物の要求が激しい」が32.4%でトップとなり、僅差で「早食いして吐く」が32.1%と続いた。食への強い執着や、旺盛な食欲が裏目に出るケースに多くの飼い主が手を焼いている状況だ。一方で、思わずヒヤリとする危険な行動については、「高い所からジャンプする」が33.3%で最も多く、家の中を激しく走り回る行為や脱走の試みがそれに次ぐ。コードを噛む、異物を口にするといった感電や誤飲のリスクを伴う行動も一定数存在しており、猫の本能を尊重しつつも、家庭内での徹底した安全対策が不可欠であることを示唆している。また、謎の行動として「何もない空間を凝視する」という回答が43.4%に上り、人間の理解を超えた不可解な挙動が飼い主に困惑と笑いをもたらしている。

 猫の自由奔放で予測不能な行動は、飼い主にとって悩みの種であると同時に、代えがたい魅力や暮らしの彩りとして受け入れられている。

参考URL:https://pshoken.co.jp/note_cat/cat_behavior/

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