自然と利便性に優れた環境が人気!世界の語学学校ランキング「Japan Best School Award 2017」 

2017年3月13日 11時48分更新


 留学ジャーナルは、500名の留学体験者の評価レポートの回収データをもとに集計した、2017年版の海外語学学校ランキング「Japan Best School Award 2017」を発表した。
 「Japan Best School Award」は、留学ジャーナルが500名の留学生に「学校スタッフ」「滞在先」「学校の施設」「授業の質」「環境」の項目ごとに5点満点で評価してもらい、総合平均点が高い順にランク付けしたものである。
 
 
■「Japan Best School Award 2017」総合ランキング

1位4.800点インパクト イングリッシュ カレッジ、メルボルン校 (オーストラリア/メルボルン)
2位4.680点コンバース インターナショナル スクール オブ ランゲージ、サンディエゴ校(アメリカ/サンディエゴ)
3位4.666点グローバル ビレッジ イングリッシュ センターズ、ハワイ校 (アメリカ/ハワイ)
3位4.666点ビクトリア大学付属集中英語コース (カナダ/ビクトリア)
5位4.621点イングリッシュ ランゲージ カンパニー (オーストラリア/シドニー)
6位4.600点ラングポーツ イングリッシュ ランゲージ カレッジ、ブリスベン校 (オーストラリア/ブリスベン)
7位4.571点グローバル ビレッジ イングリッシュ センターズ、ビクトリア校 (カナダ/ビクトリア)
8位4.569点ELS ユニバーサル イングリッシュ カレッジ (オーストラリア/シドニー)
9位4.567点カプラン インターナショナル イングリッシュ、シドニーマンリー校 (オーストラリア/シドニー)
10位4.560点マウントマウンガヌイ ランゲージ センター (ニュージーランド/マウントマウンガヌイ)

 
 
 今年度の集計では、適度に自然があり利便性も高く過ごしやすい学習環境を求めて留学する方が多く、オーストラリア・メルボルンやカナダ・ビクトリアなど中規模都市の語学学校が多くランクインした。また、英語力向上のために少人数制や母国語禁止など独自のルールを採用する学校も授業の質を重視する留学生から評価された。
 
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 第1位に選ばれた「インパクト イングリッシュ カレッジ、メルボルン校」は、少人数制のクラスと徹底した母国語厳禁ルールで人気を集める語学学校で、「学校スタッフ」と「滞在先」の2項目で満点評価を得た。同校はメルボルン中心部にキャンパスがあり、最寄り駅から徒歩数分と利便性がよいほか、学生が目標を達成できるように授業内容を工夫したり、必要に応じてアドバイスしたりと熱心な指導で定評がある。
 
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 第2位には「コンバース インターナショナル スクール オブ ランゲージ、サンディエゴ校」がラインクイン。アメリカ西海岸のサンディエゴは、カリフォルニアのイメージそのままの町。1年中温暖な気候、美しいビーチや自然、住民がフレンドリーという環境から“The Finest City”とも呼ばれている。スペイン文化が残り、メキシコ国境にも近くラテンの雰囲気が漂うせいか、街の人から学校スタッフ・先生まで明るく親しみやすい人ばかり。人の温かさにふれられたという意見が目立った。また、クラスは少人数でアットホーム。「話す&聞く」を徹底的に学べるという点が高評価となった。
 
 
■「Japan Best School Award 2017」調査概要
・回収期間: 2016年1月1日~2016年12月28日
・総回収数: 留学体験者より500名
・調査エリア: 世界11カ国
・調査方法: 留学ジャーナルから留学された方からの語学学校の評価レポート「現地レポート」の回収データを元に集計。「学校スタッフ」「滞在先」「学校の施設」「環境」「授業の質」という5つの採点項目があり、総合平均点を算出。
 
 
 

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