街の住みここち & 住みたい街ランキング2024
2024年8月22日 10時38分更新
大東建託株式会社は、過去最大級の居住満足度調査を実施し「街の住みここちランキング」と「住みたい街ランキング」を都道府県別を発表した。この調査は今年で6回目となるが、都道府県版のランキング発表は今回で5回目となる。
街の住みここちランキング(都道府県版)
東京都が5年連続で1位を獲得し、唯一偏差値70台の高評価を得ている。2位の神奈川県は2年連続、3位の沖縄県は昨年5位から順位を上げた。
11位~20位では、昨年から順位を上げたのは、11位の千葉県(昨年13位)、18位の熊本県(昨年20位)の2県だった。
住みたい街ランキング(都道府県版)
東京都が5年連続で1位を獲得した。2位は3年連続で福岡県、3位は昨年4位から順位を上げた神奈川県となっている。4位は沖縄県(昨年3位)、5位は北海道が5年連続で維持している。
街の住みここち因子別ランキング(都道府県版)
因子別ランキングでは、各都道府県の特色が浮き彫りとなった。大阪府が「生活利便性」、石川県が「行政サービス」、長野県が「静かさ治安」で1位を獲得し、群馬県は「物価家賃」と「防災」の2因子で首位に立った。東京都では「交通利便性」「親しみやすさ」「賑わい」の3因子で1位となった。特に「親しみやすさ」因子では偏差値80台という極めて高い評価を得ており、東京都の総合的な魅力の高さが際立つ結果となった。
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