絵画のような美しさ!桜絶景ランキング『じゃらん』

2023年3月14日 11時50分更新


 株式会社リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は、「桜絶景」に関する調査結果を3月10日に発表した。

■『じゃらん』まるで絵画のような桜絶景ランキング

順位スポット名件名
1龍巖淵静岡県
2小岩井農場の一本桜岩手県
3総本山三井寺滋賀県
4高田城址公園新潟県
5おの桜づつみ回廊兵庫県
6大分川沿いの桜並木大分県
7清水寺福岡県
8世界一の桜並木青森県
9錦帶橋山口県
10鶴岡公園山形県
春になるとやはり気になるのは桜の開花状況!今回は日本各地の絶景桜の中から、「まるで絵画のような桜絶景」についてアンケートを実施した。1位に輝いたのは静岡県にある「龍巌淵(ちゅうがんぶち)」。潤井川沿いに広がる桜並木で、桜と菜の花と富士山のコラボが印象的な、ザ・日本を感じられる絶景スポットだ。
続く2位には、岩手山を背に咲き誇る優美な桜が美しい岩手県「小岩井農場の一本桜」。3位には幽玄な桜リフレクションが堪能できる滋賀県「総本山三井寺」がランクイン。そのほか、トップ10には「コラボ桜」や「桜ロード」など、思わず写真に撮りたくなるような圧巻の桜絶景がズラリと並ぶ結果となった。
気軽に行けるご近所桜はもちろん、少し足を延ばしておでかけするからこそ見られる景色や、ちょっと自慢できるような隠れた名所まで、桜の絶景スポットは楽しみ方もさまざま。ランキング情報を参考に、各地のライトアップ情報などもチェックしながら、お気に入りの桜絶景を探しにでかけてみてはいかがだろうか。

■『じゃらん』まるで絵画のような桜絶景ランキング:トップ10のスポットを紹介

1位:龍巌淵(りゅうがんぶち)【静岡県】
静岡県富士市の潤井川(うるいがわ)沿いの龍巌淵で堪能できる桜並木。ピンクの桜と黄色の菜の花が富士山を春色に彩るスポットで、約50本の桜はボリューム満点。一度見れば忘れられないほどインパクト抜群だ。その桜と菜の花、清流、さらに残雪の富士山が一体になった風景は、日本らしさを存分に感じられる、心に残る春の絶景。
[見頃]3月下旬~4月上旬
※駐車場がないため、公共交通機関をご利用ください

2位:小岩井農場の一本桜【岩手県】
岩手山麓に広がる自然豊かな農場の中にあり、岩手山を背景に牧草地に咲く一本桜。明治40年代に植えられたといわれている江戸彼岸桜で、「小岩井農場の一本桜」として親しまれている。残雪の岩手山とのコントラストも美しく、春の訪れを告げる風景。
[見頃]4月下旬~5月上旬

3位:総本山三井寺【滋賀県】
国宝や重要文化財の建物が立つ境内を約1,300本の桜が彩る。観月舞台にアクリル板を敷き、桜のリフレクションを撮影できる5分間の貸切を今年も開催(※予約優先、有料)。艶やかにライトアップされた桜が映りこみ、別世界に誘われたような美しさが広がる。
[見頃]4月上旬

4位:高田城址公園【新潟県】
「日本三大夜城」の一つに数えられ、桜と三重櫓が照らされて、お堀の水面に浮かび上がる様は圧巻。3月29日(水)~4月12日(水)には「高田城址公園観桜会」を開催予定。この期間は日没から21:00(桜の最盛期は~22:00)までライトアップされる。
[見頃]4月上旬~4月中旬

5位:おの桜づつみ回廊【兵庫県】
5種類、約650本の桜がつくる全長約4㎞の桜並木。田んぼの水面に映り込む「逆さ桜」は、ため息がでる美しさ。加古川左岸の上流から下流へと順に開花していく。夜は粟田橋上流約350mがライトアップされ、幻想的な雰囲気の並木道を歩くことができる。
[見頃]3月下旬~4月上旬


※画像はイメージです。自然状況により見え方や景観は変わります点、ご留意ください
※紹介している内容は2023年2月28日時点の情報です
※開花状況や営業に関する最新情報は各スポットの公式サイトをご確認ください

・「じゃらん まるで絵画のような桜絶景ランキング」より一部抜粋
https://www.jalan.net/news/article/713855/

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