京阪神は年末年始への情熱高し――年末年始に関する調査
2015年1月7日 11時00分更新
・初日の出を見に行ったり、福袋を買うことは、予定していない人が7割を超える
・京阪神地域は年末年始のイベントにかける意気込みが他地域よりも高い
・特に京阪神方面で他地域よりも意気込みが見られたのは「そば」「おせち」「家族と忘年会」
楽天リサーチは、11月10日から12日の間、全国の20代から60代の男性および女性、計1,000人『年末年始』に関するインターネット調査を実施した。
『年末年始』(2014年12月29日から2015年1月3日までの期間)の予定を聞いたところ、ほぼ全ての項目において8割以上の予定が11月中旬までの時点で決められているようであった。
「予定されている」ことをみると、「年賀状を送る(72%)」「年越し蕎麦を食べる(68%)」「大掃除をする(67%)」が上位3位を占めている。また「お節料理を食べる(61%)」「親戚・家族と集まる(51%)」もこれらに続いて回答率が高かった。逆に「初日の出を見にいく(77%)」「「年始」は仕事をする(75%)」「福袋を購入する(71%)」などは、予定していない回答者が7割を超えている。
『年末年始』の予定を地域別でみると「京阪神」と「首都圏」「その他の地域」に違いが観察された。「京阪神」では特に「お節料理を食べる」「親戚・家族と集まる」「家族と忘年会をする」「年越し蕎麦を食べる」の行事について回答率が他の地域より高い傾向である。全項目において京阪神はその他地域や首都圏に比べ年末年始のイベントにかける意気込みが高い傾向が見られている。
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