東京オリンピック通知開封数ランキングTOP10を公開! ー スポーツナビ
2021年8月17日 10時00分更新
スポーツナビはスポーツナビアプリの東京オリンピック関連の通知における開封数を集計し発表した。
最も開封された通知は、サッカー男子準々決勝の結果に関するものだった。この日、日本はニュージーランドをPK戦で下し、準決勝進出を決めていたが、対戦相手がどこになるのか?や、首位でグループリーグを突破していた韓国、ブラジルなどの試合を気にしていたユーザーが多かったものと思われる。
スポーツナビアプリでは日本人選手の金メダルを【号外】として通知を配信していたが、【号外】通知の上位はいずれもお昼時に決勝が行われた競技が中心だった。仕事などでテレビ中継を見られなかった多くのユーザーが通知で結果を確認していたと考えられる。なかでも、スケートボードの13歳西矢椛選手の金メダル、12歳開心那選手の銀メダル獲得は開封数が高く、若い選手のメダル獲得に驚いたユーザーが多かったと推測される。
一方、試合開始時の速報通知はあまり上位に入っておらず、唯一TOP10に入ったのは、バドミントン桃田賢斗選手の試合速報だった。この試合は地上波テレビ中継がなく、情報を求めたユーザーが通知を開封したものと思われる。ここで韓国選手に敗れたことでまさかの敗退が決まったが、結果の通知も高い開封数だった。
また、決勝進出を決めていた野球日本代表・侍ジャパンの相手が決まる米国-韓国戦の結果や、柔道混合団体決勝の対戦メンバー、野球のスタメン情報が高い開封数を記録していたことから、海外選手・チームの動向、テレビ中継が始まる前の情報について高い関心が集まっていたことがわかる。テレビなどで伝えられるよりもひと足早く通知でお知らせすることで、ユーザーの関心を集められたものと思われる。
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