2024年最新!メインで使っているクレジットカードランキング
2024年5月1日 10時00分更新
■調査概要
・調査目的:クレジットカードの国際ブランドシェア率に関する調査
・調査対象:クレジットカードを保有している男女500名
・調査期間:2024年3月
・有効回答数:500名(20〜70代 男性:193名/女性307名)
・調査方法:インターネット調査(クラウドソーシング)
利用しているメインカードの国際ブランドの割合について
メインカードとして利用しているクレジットカードの国際ブランドについて調査を行ったところ、Visaが男女ともに全体の60%程度と最も多く、JCBが全体の約20%、Mastercardが約15%ほどを占める結果となった。
1位:Visa
2位:JCB
3位:Mastercard
4位:American Express
5位:Diners
また、回答した国際ブランドを選んだ理由の聞き取りに関する調査では、各種国際ブランドごとに選ばれた理由に一定の傾向があることが分かった。
※Dinersは、回答者からの明確な選定理由の記載がなかった。
Visa
国内外問わず使えるお店が多いイメージがある
1番有名だと思うから
断られたことがほとんどない
選択肢がVisaのみだった
JCB
使えるお店が多そうなイメージがある
有名なブランドで安心できるから
国内でしか使わないので
国内ブランドで応援する意味も込めて
サブカードで他の国際ブランドを持っていたから
条件を満たす国際ブランドがJCBしかなかったから
Mastercard
特にこだわりはない
カードの入会特典で、Mastercard限定でお得だったから
サブカードがVisaだから
国内外問わず取り扱いが多いから
コストコで使用できる唯一のブランドだから
Mastercard一択だったから
American Express
たまたまオファーが来たから
プロパーカードを選んだ
カッコいいから
昔から使用していて、使い勝手がいいから
メインカードとして利用しているクレジットカード
1位:楽天カード
2位:dカード
3位:三井住友カード
4位:JCBカード
5位:イオンカード
6位:セゾンカード
7位:エポスカード
8位:PayPayカード
9位:三菱UFJカード
10位:au PAYカード
11位:ANAカード
12位:JALカード
13位:アメックスカード
14位:ライフカード
15位:ビュースイカカード
16位:ルミネカード
17位:ダイナースクラブカード
17位:セブンカード
メインカードとして使用しているクレジットカードは「楽天カード」が最も多く、全体の占める割合のうち男女ともに約半数がメインカードとして利用していることが判明した。
また、メインカードに選んでいる理由の聞き取りでは、今回アンケートでヒアリングしたメインカードを、関連商品ごとに「ショッピング系」「携帯キャリア系」「旅行・エンターテインメント系」「金融系」「プロパーカード」の5つのカテゴリに分類して、整理したところ、各カテゴリごとにメインカードに使っている理由に差があることが分かった。
ショッピング系
効率よくポイントが貯まるから
年会費が安いまたは無料だから
普段使いで特典を恩恵を受けやすい
携帯キャリア系
通信費など月々の支払いをまとめて払うのに便利だから
ポイントが利用できるお店が広範囲で便利だから
携帯の契約のときに一緒に契約したから
トラベル・エンターテインメント系
飛行機のマイルや宿泊ポイントが貯まりやすいから
旅行保険が付帯されているから
航空会社やホテルの上級会員資格のため
空港ラウンジなどの特典に惹かれたから
金融系
投資信託などの金融商品と相性がいいから
カードの利用上限額が高く設定できたから
プロパーカード
デザインがカッコいいから
プロパーカード自体への憧れがあったから
接待などで注目されることがあるから
クレジットカードのアンケート調査をまとめました。約半数の方がメインカードの国際ブランドがVisaという結果となったようだ。
会社名:株式会社S&T
URL:http://s-t-inc.co.jp/
関連カテゴリー