明確なコンセプトのあの車が受賞、今年度の日本カー・オブ・ザ・イヤーがついに決定

2015年12月8日 10時29分更新



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 一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、本日、東京・国際交流会館にて、2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー開票式を開催し、その結果を発表した。気になる結果とその講評は以下。

■ 日本カー・オブ・ザ・イヤー
マツダ株式会社
『マツダ ロードスター』
得票結果:442点
受賞理由:明確なコンセプトを持ち、作り手の熱い情熱を感じさせるライトウエイトスポーツカーとして、その出来映えの素晴らしさは誰もが認めるところである。さらに初代登場の1989年以来、26年にわたってドライビングの楽しさを追求し続け、真のクルマ文化を根付かせたいと努力してきたマツダの企業姿勢についても高く評価した。

■ インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
ビー・エム・ダブリュー株式会社
『BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー』
得票結果:177点
受賞理由:BMWブランドとして初となるFFベースのパワートレーンを採用した上で、高いレベルの“駆けぬける歓び”を実現したことを評価した。ファミリーユースを見込むマルチパーパスビークルとして、ロングドライブでの快適性や最新のクリーンディーゼルを搭載したことによる経済性などにも好印象を受けた。

■ イノベーション部門賞
テスラモーターズジャパン
『テスラ モデルS P85D』
得票結果:362 点
受賞理由:EVの課題としてある航続距離を大きなバッテリーを搭載することで対応し、さらに圧倒的な動
力性能を実現して、これまでのクルマの常識をイノベーションによって打ち破ったことを高く評価した。
また、通信によるソフトウエアのアップデートにより機能を向上させるというシステムも斬新である。

■ エモーショナル部門賞
該当車なし

■ スモールモビリティ部門賞
スズキ株式会社『スズキ アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン』
得票結果:416 点
受賞理由:軽自動車が本来持つべき魅力をとことん追求して登場した、基本性能に極めて優れたモデルと
して評価した。技術的にも新開発のプラットフォームや軽量ボディ、スムーズな2ペダルAMTなど注目すべ
きところは多い。日常的に乗る“アシ”として軽自動車の利点を改めて広くアピールしたと言える。

■ 実行委員会特別賞 その1
株式会社ヤナセ
『日本の輸入車市場の発展に貢献』
受賞理由:日本における輸入車市場発展に長く、そして大きく貢献したこと、さらにクルマ文化を高める
ために様々な活動を行ってきたことについて高く評価をした。とくに本年、創業100周年を迎えたことは、
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会として後世の記録に留めておくべきと判断した。

■ 実行委員会特別賞 その2
トヨタ自動車株式会社
『MIRAI』
受賞理由:世界で初めて一般販売が開始された燃料電池車である「MIRAI」の意義は非常に大きい。年間販
売予定が日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート基準である500台より少ない400台であるため、日本カ
ー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞として後世の記録に留めておくべきと判断した。

マツダの受賞は、2012年のCX―5以来となる。明確なコンセプトを持つライトウエイトスポーツの代名詞であるロードスターの新型が、2005年以来の受賞となった。今までも、そしてこれからも、クルマ好きをうならせ続ける走りの楽しさを提供して続けて欲しい。

  
  

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