子育て家族の外食チェーン利用率、サイゼリヤが1位
2026年7月24日 09時30分更新

子育てお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社は7月22日、子育てファミリーの外食チェーン店利用について調査結果を発表した。月1回以上利用する割合が最も高い外食チェーン店は「サイゼリヤ」(16%)であることが明らかになり、子育て世帯の日常的な食事の場として根強い支持を得ていることが分かった。
調査は2026年4月29日~5月14日に実施され、「いこーよ」会員2,869名から回答を得たもので、利用率ではサイゼリヤが1位になっている。上位5位は、2位「はま寿司」(14%)、3位「スシロー」(11.9%)、4位「丸亀製麺」(11.8%)、5位「ガスト」(10%)となった。

親子両世代の満足度でサイゼリヤが先行
サイゼリヤの強さは利用率だけではない。自由記述で「保護者の満足度が高い外食チェーン店」をたずねたところ、最も多く名前が挙がったのもサイゼリヤ(14%)だった。2位のはま寿司(9%)とスシロー(9%)を上回り、親の視点での評価が際立つ結果となっている。日々の食事や外出において、保護者が安心して利用できる存在として認識されていることがうかがえる。
一方、子供の満足度ランキングでは状況が異なる。「子供の満足度が高い外食チェーン店」では、くら寿司・サイゼリヤ・はま寿司・ガストが10%で同率となっており、いずれのチェーンも子供たちから支持を集めている。サイゼリヤは保護者からの高評価に加え、子供からもこの4社の一角として評価されており、親子両方から満足を得ている数少ない企業といえる。
外食チェーン選びにおいては、保護者の利便性や価格、子供の食事内容や過ごしやすさなど、複数の要素が同時に満たされることが求められる。今回の調査結果は、親と子の両方が満足できる店舗が、家族の日常的な外食先として選ばれやすい傾向を示している。忙しい毎日のなかで家族がほっと一息つける時間であり、休日のお出かけ先にもなる外食は、家族全体のニーズを満たす場所として重要な役割を担っている。
なお、シーン別に見ると、赤ちゃん連れやママ会での利用ではガスト(18%)が1位で、離乳食対応や子連れへの理解が評価されている。誕生日会などの特別な場面では焼肉きんぐ(10%)が1位となるなど、用途に応じて選択される店舗が異なる傾向も見られた。
アクトインディは「子育て家族の外食は日常使いと特別な日で選び方が変化する。家族のお出かけの一部として、リアルな行動に寄り添う情報提供を続ける」とコメントしている。





