観光カードグランプリ発表!自治体が誇る隠れた観光地ランキング
2024年9月30日 10時58分更新
このイベントは、自治体や施設が観光地の魅力を紹介する「観光カード」を利用し、持ち帰り枚数をもとに潜在的な人気観光地を発見することを目的としている。第2回観光カードグランプリは、2024年8月8日から29日まで開催され、合計12,291枚の観光カードが持ち帰られた。参加は40枠(自治体、企業、団体)で、特別協力は株式会社ワンネットが行った。
観光カードグランプリ結果
第1位: 茨城県東茨城郡大洗町のリフレクションビーチ(大洗サンビーチ)
快水浴場百選に選定された「大洗サンビーチ」では、鏡面のように光を反射する自然現象「リフレクションビーチ」を体験できる。潮の満ち引きと気象条件により、海水と砂浜が作り出す光景は、日本でも有数の遠浅なビーチだからこそ出会うことができる“どこまでも続く空間”。初心者でも簡単に「映える」写真を撮影することができ、一生忘れられない景色を楽しめる。
第2位: 沖縄県島尻郡渡嘉敷村のナガンヌ島
那覇からフェリーで20分、慶良間諸島に属する無人島。ケラマブルーの海とサンゴ礁に白砂のコントラストが美しい。シュノーケリングなど多数のアクティビティを楽しめる。
第3位: 静岡県富士市の田子の浦港
日本の最高峰、世界文化遺産の富士山を望む港町。古くは短歌や絵画の題材となり、文化の発展に寄与した。富士山と工場地帯を一緒に収めることができるスポット。
第4位: 北海道旭川市の旭山動物園
行行動展示で一躍日本屈指の人気を獲得した動物園。動物たちのありのままの生き方を観察できることが魅力。北海道に生息する動物たちの様々な顔を楽しめる。
第5位: 愛知県瀬戸市の涅槃猫
体長約6メートルの大きくてかわいらしい表情の招き猫。「招き猫ミュージアム」の前に寝転び人気のフォトスポットに。愛知県瀬戸市は招き猫の産地として歴史を持つ。
第6位: 広島県甘日市市の紅葉谷公園ライトアップ
日本三景に数えられる「宮島」の北東部に位置する。名前の通り日本屈指の紅葉の名所として人気が高い。秋には約700本の紅葉が色づき圧巻の景色を楽しめる。
第7位: 佐賀県佐賀市の佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
毎年11月に開催されるアジア最大級の熱気球の祭典。国内外から参加した100機以上の熱気球が大空に舞う。今年は10月31日~11月4日で開催予定。
観光カード設置会場:HIS東京駅ヤエチカ営業所、ららぽーと富士見営業所、トラベルワンダーランド新宿
総持ち帰り数:12,291枚
開催期間:2024年8月8日(木)~8月29日(木)
観光カード参加数:40 枠 (自治体、企業、団体)
特別協力:株式会社ワンネット
※「観光カード」は株式会社ワンネットの商標登録です。
https://kcgp.jp/