「シティブランド・ランキング ―住みよい街2021―」を発表 ー 日経BP総合研究所
2021年8月27日 15時32分更新
日経BP総合研究所は8月25日、働く世代2万人を対象としたアンケート調査をまとめた「シティブランド・ランキング ―住みよい街2021―」を発表した。調査の結果、ビジネスパーソンが考える住みよい街の首位は、千代田区(東京都)だった。2位は武蔵野市、3位は港区(いずれも東京都)と、1位~3位は都内自治体が独占した。関東以外の自治体では、4位の野々市市(石川県)と、8位の西宮市(兵庫県)がトップ10にランクインした。
エリア別ランキングでは、北海道・東北エリアは札幌市(北海道)、関東エリアは千代田区(東京都)、中部エリアは野々市市(石川県)、近畿エリアは西宮市(兵庫県)、中国・四国エリアは松山市(愛媛県)、九州・沖縄エリアは春日市(福岡県)が、それぞれ1位となった。
「シティブランド・ランキング ―住みよい街2021―」
「シティブランド・ランキング ―住みよい街2021―」エリア別トップ3
●北海道・東北トップ3
1位・札幌市(北海道) 2位・仙台市(宮城県) 3位・名取市(宮城県)
●関東トップ3
1位・千代田区(東京都) 2位・武蔵野市(東京都) 3位・港区(東京都)
●中部トップ3
1位・野々市市(石川県) 2位・松本市(長野県) 3位・長久手市(愛知県)
●近畿トップ3
1位・西宮市(兵庫県) 2位・伊丹市(兵庫県) 3位・吹田市(大阪府)
●中国・四国トップ3
1位・松山市(愛媛県) 2位・廿日市市(広島県) 3位・広島市(広島県)
●九州・沖縄トップ3
1位・春日市(福岡県) 2位・福岡市(福岡県) 3位・佐賀市(佐賀県)
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