GMOリサーチ&AI株式会社は5月1日、同社が運営するGMO顧客満足度ランキングの「プライベートブランド(スーパー部門)」カテゴリのランキング結果を公開した。全国の利用者1万76名を対象としたオンライン調査に基づくもので、成城石井が総合1位を獲得した。

総合ランキングでは、成城石井が2位に0.70ポイント差をつけて首位に立った。「品質の良さ」(81.97点)と「商品の豊富さ」(77.49点)の2項目でトップを獲得し、品質・品揃えの両面で高い支持を集めた結果だ。利用者からは「価格は割高だが品質と量は他のPBより優れている」「デパ地下ばりの豊富な品揃え」といった声が寄せられており、独自の品質へのこだわりが評価の根底にある。
2位のオーケーオリジナルは「価格の納得感」で1位(75.64点)を獲得し、コストパフォーマンスを重視する層から厚い支持を集めた。「入手のしやすさ」でも2位につけており、価格と利便性の両立が強みとなっている。
3位のくらしにベルク Kurabelcは「表記の分かりやすさ」と「入手のしやすさ」の2項目で1位を獲得したほか、「商品の豊富さ」でも2位と高い評価を集めた。PBとしての情報のわかりやすさと店舗アクセスのしやすさが、日常使いのブランドとして選ばれる要因となっている。
「価格の納得感」重視の中でも、品質・品揃えが総合評価を左右
項目別でみると、利用者の重視するポイントでは「価格の納得感」が8.31点で最も高く、次いで「品質の良さ」(7.62点)、「入手のしやすさ」(7.06点)と続く。価格と品質が選択の主軸となっている一方、「商品の豊富さ」(6.62点)や「表記の分かりやすさ」(6.32点)は相対的にスコアが低く、補完的な評価軸にとどまっている。
年代別でみると、60代以上は「品質の良さ」を7.77点と高く評価するのに対し、20〜30代は「商品の豊富さ」のスコアが6.89点と他世代(40〜50代・60代以上ともに6.59点)を上回る。一方、「価格の納得感」は全年代でほぼ同水準(8.23〜8.34点)であり、価格への敏感さは年代を問わず共通している。
価格競争力で上位に届かなかった成城石井が1位になった背景には、PB選びにおいて価格は前提条件であり、満足度の差をつけるのは品質や品揃えといった体験的な価値である実態が読み取れる。
詳細は下記を参照
GMO顧客満足度ランキング「2026年PB商品_スーパーおすすめランキング」