炭酸飲料ランキングーCCCマーケティング

2022年7月22日 10時00分更新


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 CCCマーケティング株式会社は、「1歳刻み!約7,000万人の購買商品ランキング」調査を実施し、全国15~69歳の男女が2021年5月1日~2022年4月30日の期間に購買した「炭酸飲料」カテゴリーから、購買商品ランキングの結果を発表した。

調査結果概要
・【男女総合・購買ランキングTOP3】「コカ・コーラ」「三ツ矢サイダー」「コカ・コーラゼロシュガー」
・炭酸と言えばコーラ!「コカ・コーラ」vs「ペプシコーラ」の人気傾向の違いとは?
・「三ツ矢サイダー」は男性アイドル起用で女性人気が高い?
・ビタミンCを含む「マッチ」と「C.C.レモン」は46歳でランキングが入れ替わる!
・ゼロ系炭酸飲料は40歳以降で人気が上昇

【男女総合・購買ランキング】炭酸飲料の総合ランキング(TOP30)

「炭酸飲料」カテゴリーにおける男女総合の購買ランキング、1位はCCJC(日本コカ・コーラ)「コカ・コーラ」だった。全年齢で1位となっており、年齢に関係なく人気な大定番であることがわかる。2位は「国民的炭酸飲料」をビジョンに置いたアサヒ飲料の「三ツ矢サイダー」、3位はコカ・コーラをゼロカロリー、ゼロシュガーで楽しめるCCJC(日本コカ・コーラ)「コカ・コーラゼロシュガー」がランクインしした。好みや目的に応じて、購入する商品はどのように変化するのか、ブランドごとに1歳刻みのランキングを読み解く。

炭酸と言えばコーラ!「コカ・コーラ」vs「ペプシコーラ」の人気傾向の違いとは?

※グラフの縦軸は人気ランキング、横軸は年齢

炭酸飲料の大定番コーラについて、総合ランキング1位のCCJC「コカ・コーラ」と、4位のサントリー「ペプシコーラ」の人気傾向を比較。
CCJC「コカ・コーラ」は全年齢で1位にランクインしている大定番だ。一方、サントリー「ペプシコーラ」は75歳以降若干降下するものの、常に10位以内にランクインしており、年齢による人気の差はそこまで大きく見られなかった。

続いて性別による人気の差を比較すると、CCJC「コカ・コーラ」は、全年齢で男女ともに1位をキープしている一方で、サントリー「ペプシコーラ」は女性の総合ランキング9位だが、男性総合ランキングでは3位にランクインし、全年齢で女性より男性人気が高い結果となった。サントリー「ペプシコーラ」は、黒を基調として、サッカー選手などを起用したスタイリッシュなCMによるブランディングなどを行っていることが男性人気に影響しているのかもしれない。このように、同じコーラでも人気の傾向に違いがみえた。

「三ツ矢サイダー」は男性アイドル起用で女性人気が高い?

男女総合ランキング2位のアサヒ飲料「三ツ矢サイダー」は、女性ランキングが2位、男性ランキングが4位と男性よりも女性人気が高い結果となった。1歳刻みのランキングで比較してみても、女性では全年齢で2位をキープしているのに対して、男性では28歳で8位と差がみられた。CMに人気男性アイドルを起用している影響で女性人気が高いのかもしれない。
一方で男性は年齢が上がるにつれてランキングも上昇。昔からある炭酸飲料だからこそ、子どもの頃から慣れ親しんだ方が購入する機会が増えるからではないかと考えらる。

ビタミンCを含む「マッチ」と「C.C.レモン」は46歳でランキングが入れ替わる!

男女総合ランキング11位の大塚食品/大塚製薬「マッチ」と、12位のサントリー「C.C.レモン」を比較したところ、年齢によるランキングの違いが大きく見られた。どちらも昔から定番のブランドで、ビタミンCを含むことが共通点だが、大塚食品/大塚製薬「マッチ」は15歳の5位から69歳の12位までランクダウンしているので、若者人気が高いことがわかります。一方、サントリー「C.C.レモン」は15歳の12位から62歳以降の4位までランクアップし46歳でそれぞれのランキングが入れ替わる。
大塚食品/大塚製薬「マッチ」は、これまでに学校を舞台にしたCMや、SNSキャンペーンの影響で若者人気が高く、サントリー「C.C.レモン」は、昔からある商品で慣れ親しんだ方が継続的に購入している可能性がある。

ゼロ系炭酸飲料は40歳以降で人気が上昇

ゼロカロリーやゼロシュガーといった、カロリーなどを気にする方でも飲みやすい”ゼロ系”炭酸飲料もランキング推移に特徴がみられた。CCJC「コカ・コーラゼロシュガー」は、17歳で11位ですが45歳では2位まで上昇し、サントリー「ペプシ生コーラ ゼロ」も17歳で20位だが、46歳では4位まで上昇していた。どちらのブランドも30代にかけてランキングが上がり、40歳以降高いランキングを維持している。年齢とともに健康意識が高まる中でゼロ系飲料を選ぶ人が増えるのではないかと考えられる。

・CCCマーケティング調べ
https://www.cccmk.co.jp/columns/cccdata30

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