ヨーグルトを「週に1日以上」食べる人は約半数【LINEリサーチ】

2021年10月22日 11時15分更新


 LINE株式会社は、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において、日本全国の男女を対象にヨーグルトを食べる頻度や、好きなヨーグルトの味について調査し、結果を発表した。

■ヨーグルトを「週1日以上」食べている人は、約半数

普段ヨーグルト(市販のもの、自家製などすべて含む)をどのくらいの頻度で食べているかの調査では、全体でヨーグルトを「週1日以上」(「ほぼ毎日」「週に2~5日」「週に1日」の合計)食べる人が約半数いることがわかった。ヨーグルトを「週1日以上」食べる人は、男性46%、女性59%と、女性のほうがヨーグルトを食べる頻度が高い人が多いことも判明した。

年代別にみると、ヨーグルトを「週1日以上」食べる人の割合は、20代がもっとも低く、以降年代が上がるにつれて高くなっていることがわかる。
グラフにはないが、食べる頻度が高い「ほぼ毎日」の割合を男女別にみると、女性25%、男性18%と、女性のほうが高い割合だった。特に割合が高いのは50代女性で、4割弱だった。男性は「ヨーグルトは、まったく食べない」という人が女性よりも多く、1割超いた。

■​好きなヨーグルトの味、全体TOP3は「ストロベリー」「ブルーベリー」「アロエ」のフルーツ系

普段ヨーグルトを食べる人に、市販の味、自分でアレンジをする味などすべて含め、好きなヨーグルトの味を調査。
全体のTOP3は、「ストロベリー/いちご」「ブルーベリー」「アロエ」のフルーツ系が僅差でランクインした。

年代別にみると、どの年代でも上位の割合に大きな差がなく、複数の好みがある様子が伺える。10代と40代では「ストロベリー/いちご」がTOPで、特に10代では5割弱と高い割合だ。10代の2位以降は「アロエ」「加糖のプレーン」がランクインし、それぞれ4割台と高い割合となった。

「アロエ」は10~30代で人気がありTOP2以内にランクイン。特に10~20代では4割超の高い割合だが、年代が上がるにつれて割合が低くなり、50代では6位と2割台にとどまっている。

プレーン味は、10~30代では「加糖のプレーン」が無糖を上回り、上位にランクイン。10代では「無糖のプレーン」はランキング外だった。30代で「無糖のプレーン」の割合も高まり、40~50代では加糖を抑えて「無糖のプレーン」が上位にランクイン。特に50代では1位となっている。

「ブルーベリー」は、どの年代でも上位にランクインしており、年代による好みの差はみられなかった。
その他にも、「はちみつ」は30代でもっとも割合が高く3割弱。ランキング外だが、30代では「バニラ」や「バナナ」なども他の年代よりも高めの傾向にあった。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年8月31日~2021年9月1日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

出典:LINEリサーチ

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