女性が選ぶ「冷凍ギョーザ」ランキング ー ウーマンリサーチ

2021年7月9日 11時36分更新


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 「シルミル研究所」では、全国の女性を対象にした調査「ウーマンリサーチ」を実施し、今回は2021年5月~6月に実施した「冷凍食品のギョーザに関する調査」の結果を発表した。

■今回のテーマは女性が選ぶ「冷凍ギョーザ」ランキング
 2021年5月~6月実施の調査において女性が選ぶ「冷凍ギョーザ」利用率第1位は「味の素冷凍食品 ギョーザ」、手軽さ満足度第1位は「コープ 水・油いらずパリッと羽根つきの餃子」 (日本生活協同組合連合会) 、総合満足度第1位は「大阪王将 羽根つき餃子」(イートアンドフーズ)、リピート第率1位は「味の素冷凍食品 しょうがギョーザ」となった。



■冷凍ギョーザは1か月に1〜2回以上、平日の夕食利用が多数
 ウーマンリサーチでは、全国のWeb会員を対象に「冷凍ギョーザ」についての調査を実施。女性回答者990人中、冷凍ギョーザを「頻繁に食べる」人(週に1回以上)は11.1%、「たまに食べる」人(1か月に1〜2回以上)は42.5%となった。また、「いつ食べることが最も多いか」を聞いたところ、「平日の夕食」が66.9%でトップに。冷凍ギョーザを食べる理由(複数回答)は、「手軽だから」が91.0%、「おいしいから」が63.9%、「安いから」が35.9%と続いた。

■重視ポイントは「味」、国産にこだわりも

 購入する際に最も重視したことでは、味、価格に次いで「主な原材料の産地が国内か」となりました。今回1位を受賞した冷凍ギョーザはすべて、主な原材料が国産である点をパッケージに表示。
 一方、「あまり食べない」「まったく食べない」人に対し「どの情報を目にしたら冷凍ギョーザを食べるきっかけになるか」(複数回答)を聞いた回答では、「おいしい」「国内生産の具材」「すぐできる」「国内加工」と続いた。食べる人にとっても、食べない人にとっても「国産」が一つのキーワードともいえる結果になった。

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