調味料や和菓子などバラエティに富んだランキング!ご当地の美味しいお土産ベスト10【和歌山県編】
2016年12月9日 11時49分更新
旅行情報誌『じゃらん』は、和歌山県在住の20~69歳の男女の地元民100人にアンケートし、和歌山県の「ご当地の美味しいお土産」トップ10を決定し、その結果を発表した。
熊野三山や高野山などの山深い霊場や参詣道、白浜や勝浦などの風光明媚な海と温泉のリゾートなど、エリアごとに様々な顔を見せる和歌山県。味噌、醤油、ぽん酢といった調味料、歴史ある和菓子など、バラエティに富んだランキングとなった。
【1位】釜揚げしらす
販売元:カネナカ商店 しらすのなかむら
温暖な気候の和歌山では、しらす漁が昔から盛ん。獲れ立てのしらすを釜ゆでした「釜揚げしらす」は食堂等で食べられるほか、お土産品の購入もできる。ふわふわの食感がやみつきになる。
【2位】金山寺味噌
販売元:丸新本家
刻んだ野菜が入った食べる味噌。大豆に塩と麹を合わせ、さらになす、しょうがなどの刻んだ野菜を混ぜて熟成させたもの。調味料ではなく、そのままおかずとしていただく。ご飯や豆腐にのせたり、野菜につけたり、おつまみにしたり食べ方は多彩。
【3位】湯浅醤油 生一本黒豆
販売元:丸新本家
日本の醤油発祥の地・湯浅町で、丹波の黒豆を100%使用し1年半~2年間熟成させてできあがる醤油。卓越した職人の技で仕込まれた醤油は、深くまろやかな味わい。
【4位】かげろう
販売元:福菱
表面さっくり、中はふんわりの生地でクリームを挟んだ洋菓子。柔かい生地と甘すぎないクリームのバランスが絶妙で、口に含むとやさしく溶けてゆく。お茶にもコーヒーにもよく合う。パッケージも大小様々、軽く日持ちし、個別包装なのもお土産向き。
【5位】宝梅 紀のなごみ
販売元:酒直
日本一の梅の産地・和歌山県みなべで大切に育てられた南高梅を昔ながらの手法で漬け込み、熟成させた「宝梅」。皮が薄く、果肉が厚いのが特徴で、口の中で溶けていくような食感。「紀のなごみ」は大粒の宝梅を一粒ずつ和紙で包んで個包装になっている。
【6位】和歌山ラーメン 豚骨×鶏ガラ合わせだし
販売元: 柏木製麺所
主に和歌山県北部で出されるご当地ラーメン。細打ち麺に豚骨醤油味のスープが一般的。紀州湯浅が醤油発祥の地とされており、慣れ親しんだ醤油味に豚骨をブレンドしてできあがったと言われている。
【7位】うすかわ饅頭
販売元:儀平菓舗
北海道産の小豆を使った自家製のこし餡をほんのり甘酒が香るやさしい生地で包み蒸した饅頭。形は、串本町の名勝「橋杭岩」をイメージしてぎゅっと一握りし、一つひとつ手で仕上げている。
【8位】柚もなか
販売元:港屋
和歌山県産の柚子を混ぜ込んだ白餡をもなかの皮で包んだ白浜温泉の銘菓。噛むほどに、柚子の爽やかな香りが口いっぱいに広がる。「港屋」では和歌山県南部を流れる古座川の最上流で育った柚子を使用し、もなかの皮は国産のもち粉100%。
【9位】じゃばらぽん酢 じゃぽん
販売元:北山村営じゃばら村センター
和歌山県北山村原産の柑橘「じゃばら」を使用したぽん酢。化学調味料やかつおエキス、昆布エキスなどを使わず、じゃばらだけの風味にこだわって仕上げている。香り豊かで何にでも合わせやすい。
【10位】やきもち
販売元:上きしや
高野山の名物。ほどよい甘さのつぶ餡をお餅で包み、焼き目をつけたもの。弘法大師が高野山開創の折に一人の老婆が焼いた「塩やきもち」がルーツだと言われている伝統的なお菓子。焼き立ては日持ちが2日と短いが、お土産用に冷凍もある。
■調査概要
アンケート期間:2016年4月15日(金)~4月17日(日)
対象:和歌山県在住の20~69歳の男女
有効回答数:100件
調査内容:地元民が他県の方におすすめしたいご当地の美味しいお土産調査
調査方法:インターネットによるアンケート
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