社会人も歯が命? 歯の白さに関する意識調査

2014年11月11日 10時00分更新


・歯が黄色いと笑顔の印象も大幅ダウン

・歯が黄色いと同じ顔でも見た目年齢が3歳程度老ける

・歯の黄ばみが採用においてマイナスになることも

 
 
 株式会社ゲインは2014年10月8日(水)~10月10日(金)の間、20~40代の働く男女で、営業職100名(男性50名/女性50名)、人事担当者100名(男性50名/女性50名)、受付スタッフの女性100名の合計300名を対象に「歯の白さに関する意識調査」を実施した。

 歯が黄ばんでいると、「笑顔の輝きが減る」(84.3%)、「好きな人でも冷める・がっかりする」(73.0%)、「老けて見える」(71.3%)など、それだけで大きなイメージダウンにつながっている。

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 見た目年齢に関する調査では、同じ写真の男女の歯の色だけを変えて見た目年齢を回答してもらう調査を行っている。白い歯の女性だと22.6歳に対し黄ばんだ歯の女性だと25.3歳。白い歯の男性だと28.1歳に対し黄ばんだ歯の男性は31.2歳と、同じ顔でも歯が黄ばんでいるだけで人の見た目は3歳程度老けることが分かった。

 なお、同じ写真を見て、歯の白い方を採用したいという人事・採用担当者は、女性の写真について92.9%、男性の写真について86.0%にも上った。

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 口臭対策のみならず、エチケットの一環として歯の美白ニーズも一層高まっていくかもしれない。

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