スーパーマーケット顧客満足度スコアは2014年度以降上昇傾向、総合満足度No.1はオーケー―JCSI調査
2018年9月20日 12時17分更新
サービス産業生産性協議会は、2018年JCSI第3回調査として、【スーパーマーケット、エンタテインメント、携帯電話、宅配便、事務機器[特別調査]ガス小売、MVNO(仮想移動体通信事業者)】業種における、のべ7業種における、のべ65企業もしくはブランド(以下企業・ブランド)の満足度等を発表した。
本稿では上記の中から「スーパーマーケット」について取り上げる。
スーパーマーケット業種は、2014年度以降、スコアが上昇傾向となっている。順位は、1位オーケー、2位コストコ、3位ヤオコーとなりました。オーケーは、2016年度から2018年度にかけてスコアが78点前後。コストコは、2017年度から2018年度にかけてスコアがやや低下。ヤオコーは毎年度スコアが上下しているが、2015年度以降は72点前後で推移している。
■指数化対象企業
アピタ、イオン、イズミヤ、イトーヨーカドー、オーケー、カスミ、コープこうべ、コープさっぽろ、コストコ、サミット、西友、ダイエー、東急ストア、トライアル、ドン・キホーテ、バロー、ピアゴ、ベイシア、平和堂、マックスバリュ、マルエツ、万代、ヤオコー、ゆめタウン、ヨークベニマル、ライフ
*ランキング対象外:成城石井
条件:3か月以内に2回以上(会計を伴う)利用
■顧客満足度スコア
■指標 順位表
■調査概要
調査期間:2018年6月13日~7月24日
回答者数:20,031人
調査方法:インターネット調査
調査対象:7業種65企業・ブランド(各企業・ブランド、300人以上から回答を確保)