「ホットプレート」利用率第1位は「象印マホービン」 ー ウーマンリサーチ

2021年8月4日 13時44分更新


 こどもりびんぐは女性を対象にした調査「ウーマンリサーチ」を実施し、今回は2021年6月~7月に実施した「ホットプレートについての調査」の結果を発表した。
 ウーマンリサーチでは、全国のWeb会員を対象に「ホットプレート」についての調査を実施。回答者545人中、ホットプレートを「持っている」人は69.7%だった。利用頻度は「1カ月に1回程度」が25.0%と最も多く、「数カ月に1回」(18.7%)と続いた。ホットプレートでよく作るものは「お好み焼き」が68.2%と最も多く、次いで「焼肉・焼野菜」(63.7%)、「焼きそば」(38.7%)という結果に(複数回答)。
 利用率第1位(表1)を受賞した「象印マホービン ホットプレート やきやき/EA-GW30」利用者からは、「これ一台あればいろんな料理ができる。火が通りやすくて、加熱が早い」(40代・大阪府)という声が寄せられ、また、総合満足度第1位(表2)を受賞した「イデアインターナショナル BRUNO コンパクトホットプレート」利用者からは、「使いやすくお手入れも簡単で、見た目がオシャレでテンションが上がる」(40代・東京都)と、支持する声が寄せられたとのこと。


 ホットプレートを購入した理由は「お好み焼きやたこ焼きなど、調理したい特定のメニューがあった」が65.5%と最も多く、次いで「手軽に調理したかった」(43.2%)と続いた(複数回答)。コロナ禍の影響でホットプレートを購入した人は、「外出自粛期間が長引いたのでお庭でも楽しめてワクワク感があるホットプレート料理の頻度が高くなった」(30代・大阪府)や、「自炊生活が定着し、子どもが料理に目覚め、親子でチャレンジしやすいホットプレート料理に目覚めた」(40代・東京都)など、自粛生活の中でのワクワク感創出に一役買っているケースもあるようだ。
 購入の際に最も重視したポイントは、「使いやすさ・手軽さ」が25.0%と最も多く、次いで「本体価格の安さ」、「手入れのしやすさ」という結果になった(グラフ1)。

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