「じゃらんアワード2019」、50室以下部門総合満足度1位は「星空へ続く宿」—リクルートライフスタイル
2020年6月23日 11時38分更新
株式会社リクルートライフスタイルが運営する旅行サイト『じゃらんnet』、旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2019年度(2019年4月~2020年3月)の1年間に顕著な実績を収められた関東・甲信越ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2019」(関東・甲信越ブロック)を発表した。
◇「じゃらんアワード」とは
『じゃらん』は、その年度に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰する「宿泊施設のアワード」として、2012年に「じゃらんアワード」の表彰・発表を開始した。「じゃらんアワード2019」で8回目の表彰・発表となる。
『じゃらん』は、サービス開始当時より、宿泊施設・地域の魅力を発掘・発信してきたが、宿泊施設の優れた取り組みを共有し表彰することで、多くの方に宿泊施設の魅力を伝え、旅行業界の進化・発展に寄与したいとの思いで「じゃらんアワード」を開催している。
◆じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞(総合部門)
審査基準:『じゃらんnet』のクチコミ評点(総合)が上位の宿泊施設
◆じゃらん編集長が選ぶ 元気な地域大賞
審査基準:『じゃらん』編集長の審査により、独自性・協働性に特に優れた地域
【河口湖・富士吉田エリア】富士河口湖町宿泊施設、富士吉田市、西裏(飲食店街48店舗)
評価コメント:訪日外国人の受け入れ課題に着目した新たな取り組み。観光事業者を多数つなぎ、ナイトタイムエコノミー素材の創出までつなげた点は、独自性だけではなく、「じゃらんリサーチセンター」をハブに宿泊施設、行政に加え、飲食店やレジャー施設、二次交通としての地元バス会社など、エリア全体を巻き込んでいる点が素晴らしく、定量結果としての経済効果が群を抜いているのも高評価につながった。