行ってみたい・見てみたい ロケ地ランキング、第1位は銀山温泉—生活ガイド.com調べ

2020年3月16日 11時17分更新


株式会社ウェイブダッシュが運営する、みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」は、みんなのランキング第10回「行ってみたい・見てみたいロケ地ランキング(東日本編)」のトップ10を発表した。

この「行ってみたい・見てみたい ロケ地ランキング(東日本編)」は、生活ガイド.com運営事務局スタッフが厳選した東日本の“ロケ地や作品の舞台になった場所”に対し、生活ガイド.com会員が「行ってみたい・見てみたい」と思うものを選んでもらい、その投票により決定した。

今回1位に輝いたのは、山形県尾花沢市にある「銀山温泉」。銀山温泉は、NHK朝の連続テレビ小説『おしん』のロケ地になっており、温泉街としても有名な観光地。
銀山川の両岸には、大正時代から昭和初期にかけて造られたモダンな木造建築の旅館が数多く立ち並んでいる。その風情ある街並みのなかにいると、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえる。

また、夕方になると街に並ぶガス灯が燈り、建物の灯りと合わさり、より幻想的でノスタルジックな雰囲気を醸し出す。ほっと落ち着くようなオレンジの灯りは、寒い冬でもどことなく暖かい気持ちになる。

2位から5位になった「ロケ地(東日本)」は下記。

第2位 兵庫県相生市「美ヶ原高原」


松本市の美ヶ原高原は、映画『神様のカルテ』『神様のカルテ2』の舞台となった場所。
「美しの塔」は、日本一大きな文学碑で、美ヶ原高原のシンボルにもなっている。霧のない快晴の日には、満天の星空が広がり、天の川が見られるそう。

第3位 福島県会津若松市「鶴ヶ城」


会津若松市のシンボル「鶴ヶ城」は、NHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台となった場所。美しい赤瓦をはじめ、石垣、茶室などの魅力もたくさんある。市民公園にもなっており、会津若松市民にとって身近な存在で、親しまれているお城だ。

第4位 富山県高岡市「雨晴海岸」


海越しに3000m級の立山連峰を望める、富山県高岡市「雨晴海岸」。景勝地としても人気があり、季節や時間によって様々な姿をみせてくれる。劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』の舞台となった場所。

第5位 北海道富良野市「麓郷地区」


ドラマ『北の国から』の舞台となった「麓郷地区」。近くにある麓郷展望台は、ラベンダーなどの花畑を一望できるスポットになっている。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020/1/10 〜 2020/2/10
調査対象::生活ガイド.com会員10代~80代の男女631名

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