「モバイルアワード2019」モバイルベストサービス-イード

2019年12月19日 11時00分更新


 イードは、モバイル時代のベストサービスを選ぶ「モバイルアワード2019」の結果を発表した。このモバイルアワードは、イードの運営するニュースサイト「RBB TODAY」主催により、調査パネルなどの投票に基づいて製品やサービスの満足度を表彰するものである。

 今では、固定回線を契約せずモバイルWi-Fiルータを持ち歩く人も増えているようだが、満足度が最も高かった端末はUQコミュニケーションズの「Speed Wi-Fi NEXT W05」(HUAWEI)だった。同端末は下り最大440MbpsでWiMAXハイパワー対応となっている商品。同社の下り最大1.2Gbps対応「Speed Wi-Fi NEXT W06」も「Speed Wi-Fi NEXT W05」に次ぐ満足度の高さとなっている。

 また、海外旅行、海外出張など海外での利用に目を向けると、レンタルルータではビジョンの「フォートラベル GLOBAL WiFi」と「グローバルWiFi」の満足度が高く、プリペイドSIMでは昨年に続き「AIS SIM2Fly」が最優秀を獲得する結果となった。キャリアの海外プランではauの世界データ定額、海外ダブル定額などが高い満足度となった。

 海外ばかりではなく、国内でも需要の高まりが予想される小型翻訳機は、POCKETALK W シリーズ(ポケトーク)が最優秀に。最近注目度が高まっているドライブレコーダーは、メーカーとしてはJVCが、機種はパナソニックの「CA-XDR72GD」の満足度が高い結果となった。

●国内モバイルWi-Fi ルータ契約キャリア

・最優秀:docomo(NTT ドコモ)

●国内モバイルWi-Fi Wi-Fiルータ

・最優秀:Speed Wi-Fi NEXT W05(UQ WiMAX:HUAWEI)

・優秀:Speed Wi-Fi NEXT W06(UQ WiMAX:HUAWEI)

●海外モバイルWi-Fi レンタル

・最優秀:フォートラベル GLOBAL WiFi(ビジョン)
・優秀:グローバルWiFi(ビジョン)

●海外プリペイドSIM

・最優秀:‘AIS SIM2Fly
・優秀:H.I.S.モバイル 変なSIM プリペイド

●キャリアの海外プラン

・最優秀:au(世界データ定額、海外ダブル定額など)

●小型翻訳機

・最優秀:POCKETALK W シリーズ(ポケトーク)
・優秀:‘ili (イリー)

●ドライブレコーダー 利用メーカー

・最優秀:JVC
・優秀:パナソニック

●ドライブレコーダー 利用機種

・最優秀:CA-XDR72GD(パナソニック)

・優秀:DRY-TW7500d (Yupiteru)

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