2019年航空会社ランキング発表、昨年に続き1位はシンガポール航空―トリップアドバイザー
2019年4月8日 17時14分更新
トリップアドバイザーは、同社サイト上で旅行者の高い評価を得たエアラインをランキング化した「トラベラーズチョイス 世界の人気エアライン2019」を発表した。
世界総合1位に輝いたのは、2018年に引き続きシンガポール航空。また、日本航空(JAL)が5位、全日空(ANA)が10位となり、日系の大手航空会社2社がトップ10入りを果たした。
調査は2018年1月~12月まで、トリップアドバイザー上に投稿されたクチコミの質、量と5段階評価をもとに集計したもの。総合ランキング、及び部門別ランキングの詳細は以下の通り。
【世界のベストエアライン トップ10】
1位 シンガポール航空
2位 カタール航空
3位 エバー航空
4位 エミレーツ航空
5位 JAL(日本航空)
6位 サウスウエスト航空
7位 アズールブラジル航空
8位 ニュージーランド航空
9位 Jet2.com
10位 ANA(全日空)
1位のシンガポール航空は、「高いサービスレベルを誇るシンガポール航空」ということで「サービスの水準が高く、 エンターテインメントチャンネルもかなり充実しています。 サービスは申し分なく、 丁寧で手際の良いフライトアテンダントが対応してくれます。 飛行機は新しくて快適。 良い点を挙げればキリがないほど」と口コミがよせられている。
その他のランキングも発表された。
【世界のベストサービスエアライン(クラス別)】
ベストファーストクラス: エミレーツ航空
ベストビジネスクラス: カタール航空
ベストプレミアムエコノミークラス: ニュージーランド航空
ベストエコノミークラス: シンガポール航空
【アジアのベストサービスエアライン(クラス別)】
ベストファーストクラス: JAL(日本航空)
ベストビジネスクラス: エバー航空
ベストプレミアムエコノミークラス: エバー航空
ベストエコノミークラス: シンガポール航空
ベストリージョナルビジネスクラス: ガルーダ インドネシア航空