「満足度が高い人気海外観光スポットTOP10」、」1位はアンコールワット―『TRIP EDITOR』
2019年1月17日 12時02分更新
株式会社まぐまぐが運営するサイト『TRIP EDITOR』で人気の海外観光スポットを発表した。旅行予約サイト「トリップアドバイザー」が過去1年間にトリップアドバイザー上に日本語で投稿された口コミをもとに「旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポット2018」を発表。今回はこの中からランキングトップ10を紹介。
2019年、土日祝日のみで成り立つ10連休となるため、長距離の旅行を考えているという傾向がみられるようだ。リアルな体験をした「口コミ」を元に、旅行先を選んではどうだろうか。
【ランキングTOP10】
第10位 グランドキャニオン サウス リム(アメリカ)
「グランドキャニオン サウス リム」がランクイン。同スポットは、アメリカのアリゾナ州のグランドキャニオン国立公園内にあり、想像を絶する壮大なスケールで多くの観光客を魅了。
第9位 ウフィツィ美術館(イタリア)
イタリア・フィレンツェにあるルネサンス絵画で有名な美術館「ウフィツィ美術館」。1591年より部分的に公開されており、近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つ。
第8位 マッターホルン(スイス)
マッターホルンは、アルプス山脈に属する標高4,478mの山で、スイスでナンバー1の人気を誇る。また三大北壁と呼ばれ、世界中のアルピニスト憧れの山となっている。
第7位 美術史美術館(オーストリア)
美術史博物館とも呼ばれ、古代から19世紀にいたるまでのヨーロッパ各地の美術品を収蔵している。
第6位 タージ・マハル(インド)
インドのアーグラ市にあり、ムガル帝国のシャー・ジャハーンが造営した愛妃の廟墓「タージ・マハル」。インドを代表する世界遺産として、世界一美しい墓として知られている。
第5位 サン・ピエトロ大聖堂(バチカン市国)
カトリック教会の総本山「サン・ピエトロ大聖堂」がランクイン。バロック様式のサン・ピエトロ大聖堂はキリスト教の建築物としては世界最大。
第4位 シェイク・ザイード・グランドモスク(アラブ首長国連邦)
首都アブダビにある世界最大級のモスクで、なんと4万人もの参拝者を収容することが可能。
第3位 マチュピチュ 歴史保護区(ペルー)
標高2,280mの頂上にあって山裾からその姿が見えないので、「空中都市」とも呼ばれている。
第2位 サグラダ・ファミリア教会(スペイン)
2005年にユネスコの世界遺産に登録され、1882年の着工以来、2026年に完成する予定と発表されている。
第1位 アンコール遺跡群(カンボジア)
アンコール遺跡群は現在のカンボジア王国の淵源となったクメール王朝の首都の跡。1992年に世界遺産に認定され、600年以上の繁栄し、最盛期には20万人もの人口を抱えたアンコール王朝が生み出した建造物群。
今回のランキングには世界遺産に認定されている場所が多く入った。せっかくの海外旅行なら、その土地でしか見られない絶景は外せない。歴史を重ねるにつれ劣化も進んでいる遺跡などもあるようなので、この機会に足を運んでみてはどうだろうか。
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