住みたい&観光で訪れたい市区町村、No.1は「札幌」ブランド力が顕著な結果に―NTTデータ経営研究所
2018年12月27日 12時05分更新
株式会社NTTデータ経営研究所は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が提供する全国の「NTTコム リサーチ」登録モニターを対象に、「住みたい&観光で訪れたい地域についてのアンケート調査」を行った。
同調査は、日本各地において「住みたい」と思われている地域、「観光で訪れたい」と思われている地域・スポットに関して実施した。
住みたい地域については、現在住んでいる地域に将来にわたって住み続けたい場合を含めて調査。観光で訪れたい地域については、これまで訪れたことのある地域・スポットを含めて調査した。
この結果、住みたい&観光で訪れたい地域(市区町村)はいずれも札幌が1位となり、さらに観光で訪れたい地域では函館も2位に入るなど、観光における北海道人気の高さが示された。
住みたい地域(都道府県)を見ると、東京が1位、神奈川が3位で、特に「生活利便性・ヘルスケア」、「カルチャー・歴史・教育」、「居住」、「人的な関係性・地域の愛着」の観点からブランド力が高く評価された。
◆住みたい・住んでみたい地域 市区町村 ランキング
1位:札幌市
2位:横浜市
3位:那覇市
4位:京都市
5位:大阪市
6位:福岡市
7位:名古屋市
8位:港区(東京)
9位:函館市
10位:世田谷区(東京)
◆観光で訪れたい地域・スポット 市区町村 ランキング
1位:札幌市
2位:函館市
3位:那覇市
4位:京都市
5位:小樽市
6位:石垣市
7位:金沢市
8位:竹富町
9位:旭川市
10位:釧路市
【調査概要】
調査対象:NTTコム リサーチ クローズド調査
全国における18歳以上のモニター
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2018年8月3日から8月9日
有効回答者数:1,096人